古典「とはずがたり」超現代語訳…
日記とは何の関係もないのですが…花火大会の写真がかなりあるのでしばらくはこれを使っていこうと思っております。さて、今日はこのサイト「プログラムとはずがたり」のコンテンツ「超現代語訳 とはずがたり」のページで、古典原文の用語解説を表示する方法を検討しておりました。ちょうど良いものが見つかりました。このサイトで使っております Javascript のライブラリ「Jquery」用のプラグイン「facebox」というものです。さっそく実験してみましたよ。「超現代語訳 とはずがたり」のコンテンツ充実がはかどらない理由のひとつが、用語解説の置き場所でした。とりあえず3カラムのレイアウトのうち、右側のボックス内に用語解説を表示する仕様にしてスタートしたのですが、これですと、ソース上は左側メニュー項目の下に用語解説が記述されることになってしまい、文書構造がおかしくなるのが悩みのタネだったのです。
用語解説の内容は、データ上ではカラムの真ん中に表示される古典原文と同じファイルに収まっており、このサイトのフレームワーク「天の川(Amanogawa)」でデータを読み込んだ後、超現代語訳に特化したプログラムを使って古典原文と用語解説を分離、それぞれレイアウトに落とし込む方法をとっておりました。フレームワーク「天の川(Amanogawa)」の汎用性がどんどん失われていくのは忍びないのですが、とりあえずこれでスタートし、後に古典原文をクリックすると用語解説が小さなウインドウで表示されるような方法をとりたいと思い、良いものがないか探していたのです。
Jqueryのプラグイン「facebox」は、とても良い感じです。画像をクリックするとダイアログウインドウで表示する類のプラグインなのですが、画像だけでなくdiv要素の中身も表示できるのが魅力です。角丸ウインドウは半透明のpngファイルを使用しておりますので、IEでも問題なく表示できます。
そんな「facebox」のダウンロードは「facebox」の公式サイトへどうぞ。
いずれにしても、この「facebox」を使えば、理想の表示ができそうです。これで超現代語訳がはかどるかも…と言いつつ、今日も原文入力だけで終わってしまいました。ですが、用語解説の問題が解決したので、まずはすでに訳を公開しているページの用語解説を入力し、その後、すでに訳した部分が数ページ分あるので公開したいと思います。もし、楽しみにされている方がおりましたら、今しばらくお待ちくださいませ。
※この記事は過去のサイトから移行したものであり、
現在の内容とは異なっている場合がありますことをご了承下さいませ。
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