正月休み…
今日まで正月休み。明日は仕事始め。夜には新年会があります。今年の正月はどこへ行くということもなく、子ども達も札幌へは行かず家でゆっくりと過ごしました。自宅で映画やらアニメやらを観て終わったのだけれど、よい休日だったと思います。そんなお話。
そうそう。アニメと言えば…ガンダムSEEDのHDリマスター版を見始めております。私がアニメを観るようになったきっかけの作品。懐かしさすら覚えるほどです。
SEEDは2日の夜から見始めたのだけれど…気付けば午前4時まで見てしまいました(笑)。そして今日もかなりの時間を費やしました。アラスカに舞い降り窮地のアークエンジェルを救ったフリーダムの登場シーンを見て、プラモデルが作りたくなりました。あ、でもまだ作っていない積みプラがいくつかあるのでした(笑)。
映画とかアニメの話…
昨年公開された映画『けいおん!』が、12月24日のクリスマスイヴにテレビで放送されるそうですね。公式サイトで見たのだけれど、12月24日(月)の23時50分からTBSで放送されるのだとか。楽しみですね。ほかには…最近気になっているアニメやら映画やらのお話。
最近観ているアニメは「中二 病でも 恋がしたい!」。T女史が絶賛しているのと、京アニこと京都アニメーション制作のアニメであることから観始めたのだけれど、京アニらしくクオリティの高い作品でなかなかおもしろいです。
そう言えば…上記の「けいおん!」も京アニ作品でしたね。「けいおん!」は4コマ漫画の原作を知らなかったのだけれど、京アニ作品だから…という理由で見始めたら軽音部のお話でハマったのでした。
映画「けいおん!」の詳細は公式サイト(http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/)へ。
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「中二 病でも 恋がしたい!」
さて、話を戻して…。「中二病でも恋がしたい!」は、ラノベを原作とするアニメ作品なのだけれど…主要なキャラクターである富樫勇太、小鳥遊六花、丹生谷森夏、一色誠あたりは原作とキャラ設定が違っている部分が結構ありますね。
さらには原作にいた冨樫家の犬がおらず、代わりに?猫の「きめら」が登場、さらには六花の姉・十花(とうか)さん、先輩の五月七日くみん、後輩の凸守早苗なんて、実はいずれもアニメ版オリジナルキャラクターというオドロキ。ちなみに7話に登場した祖父、祖母、ケルベロスと呼ばれた犬もアニメ版のオリジナルキャラらしいです。
それはもう原作とは大きく異なるストーリーなので、タイトルを同じくした別物の作品になっているような気がしないでもありませんが…、どうしてそうなったのか…いきさつはまったく知りませんけれども、そういう作品なのだと思って楽しむのもアリなのかもしれませんね。
「中二病でも 恋がしたい!」の詳細はアニメ公式サイト(http://www.anime-chu-2.com/)へ。
音楽もいいね
気になったのはアニメのOP曲やED曲。これらは女性シンガーソングライターのZAQが作詞・作曲・編曲をしています。歌唱力があり、良曲ぞろいだと思いました。OP「Sparkling Daydream」と、8話で使われた挿入歌「始まりの種」は本人が歌唱していて、ED「INSIDE IDENTITY」は楽曲のみ提供で、アニメに登場するキャラクターの小鳥遊六花、丹生谷森夏、五月七日くみん、凸守早苗が歌っている設定になっています。
ZAQの楽曲では、Youtubeで全6話配信された短編「中二病でも恋がしたい! Lite」のOP「君へ」が最も印象に残りました。こっちを本編OPにしたほうが良かったのではないかと思うほどに。私的には神曲ではないかと思いました。
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「あの花」映画化
2011年春のアニメだった「あの花」こと「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」が、映画化されますね。TVシリーズの再構成と新作映像を組み合わせた作品になっているようです。
詳しくは「あの花」公式サイト(http://www.anohana.jp/)へ。
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「ヱヴァ」主題歌で宇多田ヒカル復活
早いところでは17日午前0時から上映が始まったという「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」。地元の映画館が「道東最速」の上映開始であることを声高にうたっていたのにはそういう理由があるのか…と改めて納得しましたけれども。その映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 」の主題歌に2年ぶりとなる宇多田ヒカルの新曲「桜流し」が使われているというのをネットのニュースでみました。すでにYoutubeで公開されているようです。
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Zoff×映画『けいおん!』コラボダテメガネ
6月に発表されていたのだけれど、メガネショップ「Zoff(ゾフ)」と映画「けいおん!」のコラボダテメガネの予約が7月20日に開始され、すぐに初回準備分の予約は終了したようです。商品は9月から順次発送され、現在は追加生産分の予約受付中です(11月下旬より順次発送)。そんなお話。
「Zoff×映画『けいおん!』コラボダテメガネ」は、Zoffオンラインストアなどで予約発売されるもので、「各キャラクターがメガネをかけるとしたらこんなデザイン!」というコンセプトのもとに開発されたのだそう(特設ページはコチラhttp://www.zoff.co.jp/sp/k-on/)。
「Zoff×映画『けいおん!』コラボダテメガネ」は、 UV 対策済みの度無レンズが入ったダテメガネですが、店舗にて度付レンズへの交換(3150円〜)も可能のようです。
コラボダテメガネは、それぞれのキャラクターをイメージしたフレームに、度無レンズが入ったダテメガネ、映画「けいおん!」の舞台ロンドンをデザインモチーフにしたメガネケース、各キャラクターごとに書き下ろしたイラストをプリントしたメガネ拭き1枚、「放課後ティータイム」のアイコンであるティーカップとミニチュアメガネのチャーム1個となっています。
キャラクターは、放課後ティータイムのメンバーは眼鏡をかけた姿をイメージされて作られたダテメガネなのだけれど、実際に眼鏡キャラの真鍋和モデルは、実際に劇中で着用しているあの赤いメガネが忠実に再現されています。
平沢唯モデルは、トレンドの黒のウェリントン型ダテメガネ。裏地はキュートなピンクをプラス。 担当のギターがメタルパーツで埋め込まれています。
秋山澪モデルは、クールで透明感のあるブルーのオーバル型ダテメガネ。左利き仕様のベースをメタルパーツで埋め込まれているものです。
田井中律モデルは、ブラウンカラーのウェリントン型ダテメガネ。 担当のドラムがメタルパーツで埋め込まれています。
琴吹紬モデルは、優しいベージュでかけやすいオーバル型のダテメガネ。 メタルパーツはキーボードをデザインされています。
中野梓モデルは、表はかけやすいべっこう柄、裏はイメージカラーであるブルーグリーンを配色したスクエア型のダテメガネです。 メタルパーツはもちろんギター。
真鍋和モデルは、メガネ女子である和が劇中で使用しているものを忠実に再現した 逆ナイロール型のダテメガネ。生徒会長なので担当楽器はもちろんありませんが、メタルパーツは「生徒会名簿」になっています。
澪モデルが気になるところだけれど、実際に違和感無くかけられそうなメガネは梓モデルでしょうかね。
「映画 けいおん!」に思うこと…
ワーナーのスタッフが「映画館で観ることを最も人に薦めたいベスト10作品を投票する「ワーナー・マイカル映画館大賞」が今年も実施され、6日に発表されました。2011年に公開された邦画・洋画の中から選ばれたもので、私の住む街で遅ればせながら今日から公開になった「映画 けいおん!」が邦画部門の3位となりました。すごいですねー「けいおん!」。今日はそんなお話。
「ワーナー・マイカル映画館大賞」について、ワーナー・マイカルの企業サイト(http://www.warnermycal.com/company/index.html)内のPDFリリースノートによりますと…
「ワーナー・マイカル映画館大賞」は社員・アルバイトを問わず映画館で働く者として、映画を観る楽しさを共有し、社内コミュニケーションを高める目的で、社内報企画として 2007 年からスタートしました。本社と劇場の従業員約 3,000 名に呼びかけ、その年に観た映画の中で“映画館で観ることを最も人に薦めたい”と思う邦画・洋画各 1 作品に投票して、ベスト10 を選出します。
と書かれておりました。また…
今年は最多 1,449 名の票が集まり、TOP10 の発表後は、各作品の推薦コピーを募集して、社内報で発表するというものです。映画館で日々お客様に接する従業員がお薦めする作品ということで、玄人受けする作品というより、大きなスクリーンで楽しく観る作品が上位にランクされる傾向にあります。今年は、“文句なしに楽しく、味わいのある”作品が、洋画・邦画ともにTOPになりました。
となっております。
で、今年の映画館大賞の気になる順位は次の通りです。
■「ワーナー・マイカル映画館大賞 2011」投票結果
邦画部門 TOP10
- 1位 「ステキな金縛り」(151 票)
- 2位 「モテキ」(138 票)
- 3位 「映画 けいおん!」(65 票)
- 4位 「探偵は BAR にいる」(63 票)
- 5位 「コクリコ坂から」(61 票)
- 6位 「八日目の蝉」(46 票)
- 7位 「阪急電車 片道 15 分の奇跡」(42 票)
- 8位 「SP THE MOTION PICTURE 革命篇」(37 票)
- 9位 「ツレがうつになりまして」(33 票)
- 10位 「漫才ギャング」(33 票)
洋画部門 TOP10
- 1位 「塔の上のラプンツェル」(169 票)
- 2位 「ブラック・スワン」(113 票)
- 3位 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(97 票)
- 4位 「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」(92 票)
- 5位 「リアル・スティール」(79 票)
- 6位 「ワイルド・スピード MEGA MAX」(72 票)
- 7位 「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(70 票)
- 8位 「英国王のスピーチ」(58 票)
- 9位 「ソーシャル・ネットワーク」(51 票)
- 10位 「猿の惑星:創世記(ジェェネシス)」(42 票)
4コマ漫画がアニメ化され、一旦は連載が終了するも再開され、さらには映画化…ローソンでのキャンペーンも話題になり社会現象と言えるまでのなったという「けいおん!」ですが、その人気と認知度が実際にどれほどのものなのか…それを実感する機会がないものですから、よく分からなかったんですよねー。
ただ、私の住む街にあるCDショップでは、「映画 けいおん!」公開前にもかかわらずCD売り上げランキングで映画のサントラが上位に入っておりました。それを考えると、やっぱり人気があるということなのでしょうかね。
百石元作曲のサントラ。収録されている楽曲は前40曲。劇中で登場する順番に収録されているので、映画を観た後に聴くと頭の中に映像が浮かんできそうですね。
そうそう。私は2月に入ってから観に行くつもり。楽しみです。