マラソン大会に向けて…
小学生の長男と次男の学年別のマラソン大会が1ヵ月後くらいに控えておりますので、今日から朝、一緒に走ることにしました。長男は野球少年団の友人には勝てないものの、4、5年時は毎年約50人中10位以内に入っているので小学生最後のマラソン大会では5位以内を目指してほしいと思っているのです。
次男も昨年の練習時には10位以内に入る実力は持っているものの、昨年はぜん息の発作が出てしまい35位に終わってしまったのでした。次男は10位以内、できれば5位くらいを目標に頑張ってほしいところです。
今朝は2.5kmを一緒に走りました。少しづつ距離を伸ばしていき、10kmくらいは余裕で走れるようにしておけば万全と思っています。幸いにして長男、次男ともぜん息の発作は出なかったです。ぜん息の発作が出たのは私だけでしたからね(笑)。
今朝は長男、次男も遅い私のためにゆっくり走ってくれた様子。できれば私もランニングでついていきたいのですが、無理なら自転車を使おうと思っております(笑)。
とにかく、スポーツで汗を流すのは素晴らしいこと。私もあせもや湿疹が治れば自転車通勤を再開したいのですが…なかなか。
書くのが遅れましたが、写真はランニング途中で見つけたミヤマカラスアゲハです。カラスアゲハとよく似た種なのですが、違いはミヤマカラスアゲハには前翅表側の白いライン、後翅裏側にも白いラインが入っていることで区別できます。以上、豆知識でした(笑)。
Ubuntu 10.04 でUnityを試す
軽量なUbuntu「Ubuntu Light」のUI(ユーザーインターフェイス)「Unity」を試してみました。Ubuntu 10.04上で実験的にUIのみ入手することができるもので、まだ完成とは言いがたい仕上がり具合でしたが、なかなか楽しめました。その記録です。
「Ubuntu」にはすでにネットブックでの使用に特化した「Ubuntu Netbook Remix」があります。私も「HP mini 1000 VIVIENNE TAM Edition」でUbuntu 10.04の「Netbook Remix」を使用しています。この「Netbook Remix」との差別化を図るのに、「Unity」はサッと起動して快適にウェブブラウジングが可能なOS「Ubuntu Light」のUIとして開発されているようです。
「Unity」の起動画面です。Netbookでの使用を前提にしているだけあって、画面左側のドックでアプリ起動やファイルへのアクセスを行うことができます。ドックは、Mac OS Xのそれによく似ており、タッチパネルであれば、より使い勝手が良いと思います。
ただし残念ながら動作が重かったりおかしな挙動を示したりすることもあって、現段階では使い物にならない感じです。ですのでスクリーンショットを撮った後は、通常使っているUIに戻しました(笑)。
一応、Unityのインストール方法を記述しておきます。リポジトリの追加さえ行えば、あとは簡単に導入することができます。
端末で以下のコマンドを入力し実行。
sudo gedit /etc/apt/sources.list
上記のコマンドによって、管理者権限でgeditが立ち上がります。
リポジトリのソースリストのファイルを開くのでこれを編集。
ファイルの最下行に以下の2行を追加し保存します。
deb http://ppa.launchpad.net/canonical-dx-team/une/ubuntu lucid main
deb-src http://ppa.launchpad.net/canonical-dx-team/une/ubuntu lucid main
リポジトリの認証キーを登録するため、
再び端末に戻って、以下のコマンドを入力し実行します。
sudo apt-key adv –recv-keys –keyserver keyserver.ubuntu.com 1024R/7AE26941
端末で以下のコマンドを入力、実行し、リポジトリをアップデートします。
sudo apt-get update
次に「Synaptic パッケージ・マネージャ」を開きNetbookで検索。その中にUnityがあるので選択しインストールすればOK。
再ログインすればUnityが選べるようになります。