「MacBookR Pro」15インチモデルは、CPUが2.0GHzのi7(クアッドコア)、ビデオにAMD Radeon HD 6490M、500GBのHDDを搭載した158,800円のモデル、2.2GHzのi7、AMD Radeon HD 6750M、750GBのHDDを搭載した189,800円のモデルがあります。15インチは2.0GHzのi7モデルで十二分な気がしますが、2.2GHzのi7モデルはビデオメモリが4倍の1GBとなっていて、高スペックを要求するゲームや、ビデオ編集、高負荷なグラフィックアプリなどでは大きなアドバンテージになることと思います。
そして「MacBookR Pro」17インチモデルは、CPUが2.2GHzのi7(クアッドコア)、ビデオにAMD Radeon HD 6750M、750GBのHDDを搭載した214,800円のモデルです。15インチ上位モデルの液晶を17インチにしただけのような印象。以前まであった「究極超人」なイメージが薄れてしまった感があります。まぁそれだけ15インチモデルの性能向上が著しいということの現れだと思いますけれども。
各モデル共通の仕様としてはアルミのユニボディ構造、7時間のバッテリー駆動、次世代の高速なI/Oインターフェイス「Thunderbolt(サンダーボルト)」の
採用、 FaceTime HDカメラの搭載、ガラス製のマルチタッチトラックパッド、バックライト付きのフルサイズキーボードなど。そして、言わずもがなですがOS
はMac OS X 10.6 Snow Leopard。そこにiPhoto、 iMovie、GarageBandといったiLifeアプリがプリインストールされています。
さっそくAppleStoreで「あーでもない、こーでもない」とシミュレーションしています。13インチのMacBook Proにしてメインマシンとしてしばらく使うか。MacBook Air 11インチモデルを買って、iMacの新型モデルをメインにするか…。3月2日のiPad2発表まで待ってみるか…本当に悩みます。妻には「この時が一番楽しそうだよね」と笑われております(笑)。