弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-02-22の日記

懐かしいRCカー!?

 「けいおん!!」のストラップフィギュアを集めている時に知ったのが、缶コーヒー「UCCブラック・無糖」のオマケ。懐かしいタミヤのRC(ラジコンカー)をミニチュア化した「タミヤRCカーコレクションVer.2」。Ver.2ってことはVer.1もあったのか…私は普段、あまりコンビニに行かないので知りませんでした。調べてみたら、Ver.1は2010年末にあったらしい。つい最近じゃないですかっ!本当に知らなかった…。

 この「タミヤRCカーコレクションVer.2」は「グラスホッパー」「ホーネット」「マイティフロッグ」「ホットショット」…その名を書くだけで小学生のころのことを思い出し胸が熱くなる(笑)…そんな懐かしの「名車」がプルバック式のミニカーとなっているんです。それぞれ色違いが2種類、計8種類あるらしいです。プルバック式なので後ろに引くと走行します。私はとりあえず1種類ずつ購入し、子ども達と一緒にテーブルの上で落ちたら負けのチキンレースをやって盛り上がりました(笑)。

 「グラスホッパー」はタミヤの組み立て式RCカーのエントリーモデル。小学生のころ、最初にRCカーを始めた友達が自慢気に見せてくれ、憧れたのを思い出します。380モーターと小型でしたが友達は兄の影響で540モーターに換装してましたね。本当にバッタのように跳ねまくるRCカーでしたが、角張ったプラスチックボディはデザイン的には好きでした。

 「ホーネット」は、「グラスホッパー」の上位モデル。基本的な部分は共通ですが、標準で540モーターを搭載。ボディは軽量なポリカーボネイト製に変更されており、リヤサスペンションやダンパーが高性能化されておりました。別の友達が「ホーネット」を購入し、「グラスホッパー」を所有していた友達は「ホーネット」の格好良さに涙目でした(笑)。そのころ自分RCカーを買おうと画策していた私は、グラスホッパーのボディのほうが格好良いと思っておりましたけれども、友達と同じマシンは買いたくなかったのでどのマシンにするか通販カタログを眺めてはあれこれ妄想しておりました(笑)。

 思い起こせば…私が最初に買った組み立て式RCカーと言えば…タミヤのワイルドワンでした。本当はホットショットが気になっていたのですが、友達が買うと公言していたので同じにはしたくなかったんです。それでちょっとマニアックでリアルな感じのワイルドワンを選択。ワイルドワンはキンブ・オブ・バギー的なバギー形状なのが特徴(笑)。それもそのはず、軍用バギーをモチーフとした「アタックバギー」のコンポーネンツがベースになっているからなんです。実際にありそうなバギー形状は地味な感じで、当時子どものくせに妙に落ち着いていた私にはピッタリの選択だと友達にも言われたりしました(笑)。

 ワイルドワンは車高が低いこともあってなかなかのパフォーマンスを持っていて、ピョンピョンと跳ねるグラスホッパーとホーネット組を圧倒。性能では勝てないはずのホットショットの友達は操作が下手だったので相手にもなりませんでしたが、後からRC仲間に加わった友達のフォックスが早くて早くて、打倒フォックスに燃えたものです(笑)。

 モーター交換、フルボールベアリング化、機械式のスピードコントローラーをアンプに変更などしながら楽しみ、操作の実力が付いてきたのでが、心からワイルドワンを好きにはなれませんでした。そんなわけで、次に「マイティフロッグ」を購入。これは設計が古いマシンであることは承知の上で選んだもの。がっしりとしたダイナミックなフレームと構成とスタイリッシュな形状から シャーシも、スタイルも、グラスホッパーやホーネットのようにピョンピョン跳ねるじゃじゃ馬を操る的な楽しさのあるすごく好きなマシンでした。

 その後も「ホットショットII」「サンダーショット」まで買ったことは覚えているのですが、他のことにも興味が広がったので細部までは覚えてないんですよね。やっぱりマイティフロッグの思い出がすごくて…。そんなわけでマイティフロッグの英語名「The Frog」での再販を知った時は嬉しかったですね。ここ数年、子ども達が成長するにつれて一緒にRCカーで遊べたら楽しいだろうなーと密かに思っているんですよね。

 今買うなら…最新のモデルも良いのでしょうが私はあえて「マイティフロッグ」が欲しいですね。ひと回りスケールダウンした組み立て済みのRCカー「タムテックギア」の「マイティフロッグ」もありますが、私としてはやっぱり時間をかけて組み立てるほうが好きなんですよね。

 でも他に欲しいものもたくさんあるなぁ…例えばMacのノートかLinuxを動かせるマシンか、新しくなるというiPadのいずれか欲しいんですよね。でもメモリ2GBに増設したiMac(FlatPanel 1GHz)が思いのほか頑張ってくれているので、これはまだ買わずに済みそうな感じもしているし…。

 それと、USB接続できるMIDIキーボードとか、今乗っている車のフロントリップスポイラーとか、できればフロントグリルとか、全然買えそうもないです(苦笑)。


WineでEXEファイルを実行する前に…

 「Ubuntu 10.04」でWindowsアプリの実行環境「Wine」を使っております。無論、異なるプラットフォームのアプリを動かすためのエミュレーターですから「Wine」で動作しないWindowsアプリがあっても不思議ではありませんが時々、こんなメッセージが表示されてexeファイルが実行できないことがあります。その時の対処法について書いておこうと思います。

The file '/home/user/kurage/Desktop/アプリ名.exe'
is not marked as executable.
If this was downloaded or copied form an untrusted
source, it may be dangerous to run.
For more details,read about the executable bit.

 初めて見たそのメッセージは、とあるアプリケーションを実行しようとした時に表示されました。自分が会社のWindowsマシンで使っているフリーのインタプリタ型プログラム言語「HSP(Hot Soup Processor)」の実行環境を移行しようと思い、Dropbox経由でファイルをコピーし、実行形式のexeファイルをダブルクリックすると表示されたのです。

 日本語に訳すとこんな感じです。

「お前がダブルクリックしたそのファイル○○○○には、
実行権ってやつがねぇのさ。もし、これが胡散臭いとこ
ろから落としてきたものなら、実行には危険が伴うぜ。
詳しくは、executable bitについて読めよ。」

 かなり意訳ですがだいたい合ってると思います(笑)。

 で、対象方法ですが、実行できない実行ファイル(笑)がある場合は、そのファイル上で右クリックしてプロパティを表示し、タブ「アクセス権」の中にある「実行: プログラムとして実行できる」のチェックボックスにチェックを入れるとOKです。覚え書きとして書いておきました。


車が埋まった(笑)

 今朝、会社の駐車場で車が埋まってしまいました。いつもより後ろに下がり気味で停めたところ、リヤタイヤのあたりで「ズボッ」という音が。そこはかとなく心配になり前進を試みるも、左のフロントタイヤが虚しく空転。脱出できそうもなかったので、とりあえず放置して出社しました(笑)。

 以前乗っていたミニバンでは車重が重たいせいもあったからかFF車でもトラクションがかかっていれば一人で脱出できたのですが、今乗っているのは1.4Lの小さな車。しかもいつもより後ろに停めたせいでバックもできない状態でした(笑)。

 そこで昼、出かける前に仕事仲間にお願いし、後ろから押してもらい出ることができました。LIFEさんは車内にミニスコップを常備しておりましたので助かりました。まさに備えあれば憂いなしですね。私も「何か車に積んでおこうかな…」と思ったのですが、幹線道路では8割近くがもう舗装路面なんですよね。2月も下旬にさしかかっております。春は思いのほか近くまで来ているのかもしれませんね。


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