「Ubuntu 10.04」を入れました。
ネットブック「HP Mini 1000 VIVIENNE TAM Edition」に入れた「Jolicloud 1.1」を一旦削除して、久しぶりに「Ubuntu 10.04」を入れました。その記録です。
導入したのは「Ubuntu 10.04.1 LTS デスクトップ版」。今回は公式サイトにてisoをダウンロードしたのではなく、起動用USBメモリを作成できるアプリ「Unetbootin」でisoを直接ダウンロードしながらLiveCD(起動USB)を作成する方法で試してみました。現段階での最新版「Ubuntu 10.10」は、前に試したことがあるのですが、今回はこのネットブックの画面解像度やスペックを考慮し、今後は無理に新しいUbuntuを追いかけるのは控えようと思いまして、それならば安定と長期のサポートが約束されている「Ubuntu10.04」を選ぶことにしたのでした。
ただし「Ubuntu10.04」のインストール直後は、色々と設定が必要であり、相変わらずこの辺りは改善されていないことを少々残念に思いました。日本語環境が不十分のため、初めての起動後に追加で言語パッケージを追加しなければなりませんし、私のネットブック「HP 1000 mini VIVIENNE TAM Edition」の場合は無線LANのドライバも追加しなければならないからです。まぁ、この辺りの作業は過去に何度もやっているので慣れているとは思いますが、満足のいく環境を構築するにはやはり少し時間がかかるものです。