弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-02-12の日記

最近の道路事情とか…

 最近は昼間にプラスの気温になるので道路や歩道の氷が溶けるのですが、夜になって凍るため、仕事帰りは要注意です。さらに翌朝はもっと凍り付いており、いつもより時間がかかるため歩いて出社するには厳しいことになります。

 今朝もそうでした。いつもなら大股で歩けるような場所でさえもツルツルなので歩きにくいことこの上なし。何度か転びそうになりました。今履いている靴が滑りやすいということもあるとは思いますが。 前から滑りやすいことは知っており、妻にもその話をしていたのでこの前の日曜日に「靴屋さん見ていこうよー」と言われて行ってはみたのですが…。自分好みの靴がなかったんですよね。

 実は…靴にこだわりを持っていない私にも、どうやら好みがあるみたいです。ちょっと人ごとみたいな書き方ですが、妻が勧めてくれた靴を履いている自分が想像できなくて…。改めて想像してみると飾り気のないシンプルな靴が好きだということに初めて気がつきました(笑)。

 ブーツみたいな靴も履いてみたいような気がしますが、靴を履いたり脱いだりするのが簡単なほうがいいです。学生の頃はよく履いていたバスケットシューズの類いは、靴ひもを結ぶのが面倒なのでもう履けないです、きっと(笑)。


2月12日のGoogleロゴは植村直己さん

 今日2月12日のGoogleロゴは世界に知られる日本の冒険家、植村直己の生誕70年にちなんだものでした。犬ぞりを駆る人の姿を描いたロゴを見た時「もしかしたら…これは植村さんのことかな?」とすぐに分かりました。なぜならば、植村直己さんは北海道帯広市に縁のある冒険家であり、ちょうど子どもの頃に帯広市に住んでいた私は、植村さんの活躍ぶりを耳にする機会に恵まれ、勝手に親近感を持っていたからです。

 帯広動物園の中には、植村さんの偉業を讃える植村直己記念館「氷雪の家」があります。何度か足を運んだことがありますが、記念館の外観はイヌイットが氷を切りだして作る家「イグルー」に似た作りになっており、中には犬ぞりを駆る植村さんの人形やビデオ、資料が展示されています。

 また、植村さんの生誕70周年を記念したイベント「植村直己展」が帯広市内で開かれるようです。冬の間に帯広に行く予定はないのですが、今年は暖かくなったら帯広動物園の「氷雪の家」に足を運んでみようと思っております。

 そう言えば余談ですが…「イヌイットのペットは犬一頭」という駄洒落をふと頭に思い浮かべました。どこで聞いた駄洒落だったか忘れてしまいましたが、犬一頭しかいなかったら犬ぞり動かないですよね(笑)。


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