弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-02-14の日記

チョコレートのビール「ショコラ ブルワリー」

 「今日はバレンタインデーということで、こんなのを買ってきたわ」。そう言って妻が出してきたのは、札幌ビールとロイズのコラボレーション製品「ショコラ ブルワリー」。チョコレートのビールらしいのですが…。

 「ショコラ ブルワリー」はビターとスイートの2種類、2本セットで売っていたそうです。それぞれ味が違うんですよね。ビターはその名の通りほろ苦く、チョコレートの香りが少ししますが地ビールのような味わい。こんなのもありかな?と感じるお味でした。一方のスイートは甘いんですよね。がっつりチョコレートの香りがします。スイーツ感覚で飲むビールだそうですが、私はちょっとそのおいしさを感じることができなかったので、妻にあげました(笑)。

 季節モノの商品としてはアリだと思います。普段は飲みたくないかもしれませんが、年1回ならありでしょうね。


バレンタインデー

 今日はバレンタイン。晩ご飯のあと、妻がくれたのが昨年のリベンジらしい生チョコレート(笑)。昨年のことは関連記事から見ていただくとして、妻曰く「今年はうまくいったんだからね。綺麗にできたんだから」。ただし、この生チョコはものすごくコストがかかっているらしいのです。

 今年の生チョコは見てのとおり2種類。見た目普通の生チョコと、緑色の生チョコ。言わずもがな緑のほうは私が好きな抹茶味のチョコです。我が家のお菓子はどれも甘さをグッと抑えているとは言え、食べてみたチョコはどちらも苦いです(笑)。より詳しく表現するならば、普通の生チョコは中が苦いです。抹茶味のほうは外側が苦いです(笑)。とにかく苦い。大人のチョコでした(笑)。

 私が驚いたのはここから。黒い生チョコのほうは「ただのビターじゃないわよ。エキストラビターよ」というお菓子作り用の高級なチョコレートを使用。生クリームも36%という高級生クリームを使用。さらにはDOVERのラム酒を効かせ、とてもビターなココアパウダーをふりかけているものでした。「この生チョコを作るのに1500円くらいかかったの。ちょっとコストをかけすぎたわね(笑)」。

 抹茶の生チョコは、お菓子用の抹茶チョコレートと生クリームに加え「お菓子用の抹茶パウダーじゃなくて、本物の抹茶をふんだんにかけたから、ちょっともったいなかったわね(笑)」とのことでした。


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