弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

「VirtualBox」でUSBメモリを使う…

 「VirtualBox」のゲストOS で USBメモリを使うには、「VirtualBox」の起動前にあらかじめ USB機器を接続しておき、ゲストOS を立ち上げる前に「VirtualBox」の仮想PCの設定画面でゲストOSにマウントさせたい USBメモリを指示しなければならないようです。

 ゲストOSをインストールした仮想PCの設定画面(USB)で「Enable USB Controller」( USBコントローラを有効化 )にチェックを入れます。「USB Device Filters」欄右側の追加アイコン(USBコネクタに「+」マーク付き)をクリック、展開されるUSB機器のリストからゲストOS に渡したいものを選択します。 ホストOS 側で USB機器を取り外し、再接続してからゲストOS を起動。ゲスト側OSで、USB機器が検出されたら、ドライバが入るまで待つなり、必要とあらば手動でドライバを入れるなりすれば良いみたいです。一度設定すれば、次回からは普通に使えます。また、ゲストOS に USB機器がマウントされると、ホストOS 側でのマウントが解除されるため USB機器の共有は不可能ですが、ゲストOS を終了するとホストOS 側で再マウントされるみたいです。

 「VirtualBox」のゲストOSで使えないと思っていたUSBメモリを使う方法が分かりました。偶然見つけたので正しい方法かどうか確証は持てません。先日購入したmicroSDカードを埋め込んで使うタイプのUSBメモリ(正しくはUSBメモリ型microSDカードリーダーですね)は認識してくれませんでしたので、やむなく買ってきた 2GB の USBメモリで接続できました。

 いずれにしても使えないと思っていたUSBメモリが活用できるので、ネットブックでやろうと思っていたOSのインストールなどの準備作業が Mac の VirtualBOX上でできちゃいます。よし、ペースを上げていきますよー。

 「VirtualBox」のゲストOSで使えないと思っていたUSBメモリを使う方法については…このサイト「プログラムとはずがたり」のコンテンツ「アプリのこと」の「VirtualBox」にまとめておきます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

固定ページ

最近の投稿

カテゴリー





カレンダー

2009年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

過去の日記はこちら

キーワードで検索