最初に見つけた microSDカードを差して使うUSBメモリ型のカードリーダーは、microSDカードが若干ながら露出するタイプですので、強度的に不安が残ります。そんな時に見つけたのが、今回私が購入した内蔵式のカードリーダーです。本体サイズは17mm x 14mm x 8mm。親指の爪くらいの大きさですかね。驚くほど小さなカードリーダーです。
まず、その大きさに驚きましたが、構造にはもっと驚かされました。通常とは逆に差込端子側からmicroSDカードを入れるので、USB端子の中に microSDカードが完全に隠れます! それにしても、何故これほどまでに規格が合うのでしょうね。microSD はこういう使用を想定して開発されたのでしょうか?
こんな風に青く光ります。
また、黒い本体はよく見ると薄く透けています。その理由はカードリーダーを差してみて理解できました。中に LED が仕込まれていて青く光るんです! 写真追加しました。暗かったので画質が悪いのですが…
それから…完全に microSDカードが隠れてしまうので、取り出す時はどうするのかと思いましたら、写真の黄色い部分を押すとカードがイジェクトされるようになっていました。この黄色いパーツがないモデルも販売されていましたが、その場合はどうやって microSDカードを取り外すのか…とても気になります(笑)。