弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2009-08-18の日記

続・5人目のプリキュアを考える…

 7月31日の「5人目のプリキュアを考える…」日記の続きです。今回も「きっといない」と思われる幻の5人目のプリキュアを考えていきます(笑)。

 そうですね…最近、果物の王様「ドリアン」味のハイチュウを食べましたので、今回は「ドリアン」をモチーフとした5人目のプリキュアにしてみましょうかね(笑)。色合いが少しばかりパインと被る気がしますが、それはスルーの方向で(笑)。まずはプリキュア変身時の決め台詞から。

 「魅惑の香りはキングのあかし。熟れすぎフレッシュ、キュアドリアン!」

 ドリアンは「果物の王様」と言うだけあってキングという言葉で攻めてみました(笑)。また、イメージ的に熟れ過ぎてる感じがしますね。また、ドリアンという果物が何となく男性的なイメージですから、プリキュアもヅカっぽさが漂う男装の麗人的キャラがふさわしいかもしれませんね。ありがちな設定ですけど…一人称が「僕」で、同姓にチョコレートをもらっちゃうような感じにすれば、他のキャラとも被らないですし。ただ、幼い子ども向けの番組のキャラとしては激しく微妙ですよね(汗)。

 さて、気になる「キュアドリアン」のキュアスティックですが、もはやキュアスティックとは呼べない形状の「ドリアンハンマー」から放たれるという設定はどうでしょう。ガンダムハンマーみたいな形で、ドリアンの皮のようなデコボコの部分を押すと音が出ます(笑)。押す度に指先に刺すような痛みを感じるのは仕様です(笑)。でも、このおかげでナケワメーケーとの戦いによる傷の痛みを忘れてしまうことができます(爆)。

 実はキュアドリアンの設定は、リアルタイムで考えながら書いております。今日は次々と頭の中に案が浮かんでくるので爆笑しながら文字入力しております。馬鹿ですね我ながら(爆)。

 さて、必殺技の部に参りましょう。掛け声は「息深く吸い込め!魅惑の香りっ!」で、技の名前は「プリキュア・デッドオニオン・フレグランス」です。イメージ的には「ドリアンハンマー」そのものを空高く放り投げ、ヘディングをすることで、聖なる光と香りが辺り一面に広がり、敵を包み込んで浄化するというものです。技の名前に「フレグランス」とあるように、魅惑の香りはもちろん「玉ねぎの腐臭のような」ドリアンの香りです(爆)。

 「貴方が手にした新しい力、その象徴とも言える必殺技『プリキュア・デッドオニオン・フレグランス』は、余りに強力な必殺技であるがために、一時は使用を禁じられていたまさに禁断の技です。使用する際には、前日からドリアンをドリアンハンマーの中にセットしておいてください。ドリアンハンマーの中で適度に温められます。ハンマー表面の液晶画面に赤い「DANGER」のマークが付けば、準備完了です。いつでも『プリキュア・デッドオニオン・フレグランス』を放つことができます。ただし、風向きによっては味方を巻き込む可能性があるので、使用する際には指先を舐めて風向きを確かめ、周囲の仲間や一般人に声をかけてから使用してください。敵に対して使用する場合でも、香りの中心部では劇薬と同等の悪影響を及ぼす場合があります。安全を期すため、少し狙いをずらすなどの配慮をして楽しく正しく使用してください…」。
 などという内容がキュアスティックを手に入れた時にもらえる説明書に朱書きされているはずです(爆)。キュアドリアンがそこまで読んだかどうかは分かりかねますが…(爆爆)。

 恐らく「キュアドリアン」は、最近活躍し過ぎな感が漂う「キュアパッション」以上の強さを誇る「最強のプリキュア」ではないかと私は自信を持っているのですが…いかがでしょう? ただし「キュアドリアン」には他のプリキュアにはない弱点があるのです。変身した状態の「キュアドリアン」が地下鉄やホテルに入ることを法律で禁じている国があるのです。ドリアンハンマーにドリアンを入れているだけで、魅惑のフレグランスが周囲に漏れてしまうからです。その場合は残念ながら他の交通手段で行かねばなりません(爆爆)。

ドリアンで思い出す…

 そうそう。どうでも良い話なのですが、ドリアンと言えば以前テレビで見た「世界びっくり人間的な番組」に、頭でドリアンを割るという猛者が出ていたことを思い出します。

 失礼ながら、その辺にいた人を捕まえてきたっぽいごく普通のおじさんが、空高く放り投げたドリアンを見上げ、素頭(笑)で待ちかまえるのです。その映像を目にして「まさか…本当に割れるのか?」と固唾を呑んで見守れば、おじさんはドリアンが頭に当たるやいなや、白目をむいてクルクルと踊るように回った後、倒れてしまいま
した。その後、おじさんがどうなったかは知る由もないのですが…。

 もうお気づきのように「キュアドリアン」の必殺技『プリキュア・デッドオニオン・フレグランス』はこのおじさんを元ネタとしています(笑)。
 嗚呼、すごくどうでもよい話ですみません(爆)。


固定ページ

最近の投稿

カテゴリー





カレンダー

2009年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

過去の日記はこちら

キーワードで検索