日本語入力環境について…
パソコンの日本語入力環境について書いてみることにします。
仕事では対応アプリケーションの関係で Windows98 を未だに使っておりますが、日本語入力環境は「MS-IME」ではなく「ATOK」です。プライベートでは Mac純正の日本語入力環境である「ことえり」を使っております。過去には余りの出来の悪さ故に「ATOK」に手を出したこともありましたが、育てる日本語入力環境だと思えば「ことえり」もカワイイものです(笑)。聞けば、Windows 純正のMS-IMEはどんどん性能が悪くなっているそうで(笑)。それに比べ「ことえり」ばバージョンアップのたびに賢くなっておりますので大健闘していると言えましょう。
さて、Mac OS X版「VirtualBox」でインストールしてみた「Ubuntu」の日本語入力環境「Anthy」も悪くないですね。あっ、今「わるくないかんじです」で変換をしたら「悪くない漢字です」になりました(爆)。まぁ、この辺も学習していけば大丈夫だと思います。実際に、二度目の入力では正しく「悪くない感じです」と変換されましたよー。育て甲斐のある日本語入力環境なのかもしれませんね。
ただ、日本語入力のオン・オフの切り替えはcontrolキーとspaceキーで行うのですが、Mac使いであれば、ここはcommandキーとspaceキーで切り替えできるようにしておきたいところです。この方法については、このサイト「プログラムとはずがたり」のコンテンツ「アプリのこと」の「VirtualBox」にまとめておきます。