弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2009-05-29の日記

Google Mapの話…

 少し前の話になるのですが…以前住んでいた札幌市内の様子が知りたくなりまして、Google Mapで私が住んでいた街をのぞいてみました…。

 札幌を離れて既に10数年が経過しておりますので、以前あった店が無くなっていたり、建物すらその形を変えていたり、また、以前はなかったものが新しく誕生していたり…と大きく変わっておりました。まさに街は生きているのだな…と思いました。

 GoogleMapも進化しておりますね。何年か前に同様に私が住んでいた街を見た時は衛星写真止まりだったのですが、今はあたかも自分がその場所を歩いているかのような視点で見る事ができ、とても懐かしく思いました。

 自分が住んでいた家があった場所に大きなマンションが建っていたり、子どもの頃は広く感じていた公園が実はとても狭いところだったことに気づいてみたり、子どもの頃に毎日通った通学路を歩いたつもりになったてみたり…。

 とても良い時間を過ごす事ができました。でもそこはかとなくストーキングっぽい感じがするのは私だけなのでしょうかね(爆)。


ご機嫌斜めの三男…

 体調を取り戻したかに見えた2歳の三男ですが、今日は朝からご機嫌斜めだったようです。私が帰宅した後も、どうも調子が悪いのか元気がありませんでした。でも、それだけでは済まなかったのです…この後、お話はとんでもない方向に進みます(笑)。特にお食事中の方は、この先を決して読まぬようご忠告申し上げます。

 夕食後、「じゅー(ジュース)とって」と言った三男に対し、長男がスポーツドリンク(笑)をコップに注いでやろうとしたところ、三男はそれが気にくわなかったらしく、「やだ、だーめっ!」と怒り出しました。なぜ怒るのか理解できないのですが、次に次男が三男のコップに注ごうとしても、やはり「だめ、むりっ!」とプンプン顔。いったい、どうしたと言うのでしょう?

 どうやら、3男は母親にジュースを注いでもらうことを所望しているご様子なのです。しきりに妻のほうを見ては「おかあさん…」とつぶやいております。ですが、妻はほかのことで忙しく…。

 そこで私から提案。「お、お父さんでもいいかな?」とおそるおそる尋ねてみます。すると…三男は、渋々ながらも承知してくれたようです。無言でコップを差し出してきました。将来、大物になりそうでちょっと不安です。

 とは言え、まだ2歳の子ども。その後は明るく「おかわり」と誰にでも気軽に頼んでおりました。彼がスポーツドリンクを飲み過ぎていたことにも気づかぬほどに…

 悲劇はその後、起こりました。皆で談笑していると…三男の顔色が良くありません。そしてズボンの裾から…。どうやらお腹が痛かったようで、下痢をしてしまったようです。パンツタイプのオムツの高分子吸収体をものともしないほど大量のそれが、溢れて脚を伝ってきたのでしょう。妻が慌ててお風呂の用意をし、「さっ、お風呂できれいにしよう。おいで」と声をかけたのですが、ここにきて三男が「やだ、だーめっ!」というのです。スポーツドリンクの時はあれほど母親をご所望だった彼が、いったいどうしたと言うのでしょう。

 そんな疑問が胸をよぎったその時、答えが分かりました。三男はまっすぐ私を指さしこう言ったのです。

「おとーさん」

 妻は「ご指名じゃ、しょうがないわね」とニヤリ。

 言うまでもなく、私は三男をつれて風呂場へ。三男とそのズボンをきれいに洗ったのでした。


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