家でゆっくり…
今日は天気が良ければ潮干狩りに行く予定だったのですが、雨こそ昨日のうちに上がったものの曇天で気温も低かったため、家で過ごしました。買い物も前日のうちに済ませておきましたので、一歩も外へは出ませんでした(笑)。おかげでゆっくりと過ごす事ができました。そんな1日も悪くないものですね。朝、「シンケンジャー」を観ていた時の話です。テレビの前に長男が陣取り、その後ろで横になった次男と我が家の猫がテレビを観ておりました。…って、猫が? はい。極めて自然な感じでテレビを観ていたので、写真を撮ってみました。私のほうには目も耳も向けることなく、そのままテレビを観続けていたのには笑ってしまいましたー。
久しぶりに「題名のない音楽会」を観ました。私が高校時代に吹奏楽をやっておりました時に大会で演奏した楽曲「アルヴァマー序曲」が流れており、懐かしかったです。
「アルヴァマー序曲」は疾走感のある壮大な曲で、特に印象的な前奏、中間の親しみやすくゆったりとした旋律、そして後半の大きな盛り上がりが印象的な、大変素晴らしい楽曲です。
その「アルヴァマー序曲」が、番組調査による吹奏楽ベスト10の中で第2位にランクインしていたのです。久々に聴きまして、やはり良い曲だなーと。
高校時代、私は色々な楽器を吹いていましたが(笑)、「アルヴァマー序曲」ではアルトサックスを吹いておりました。
テレビを観て何より驚きましたのは「アルヴァマー序曲」というタイトルの「アルヴァマー」が、作曲者J・バーンズの知人でゴルフ場を経営しているアルヴァさんとマリーさんにちなんで付けられたらしいという事実です。
高校生の時の自分は、「アルヴァマー序曲」という名に、架空の国の物語の始まりを表現した壮大な曲と勝手にイメージしておりましたので、夢が少しだけ壊れたような気がしました(笑)。
そうそう…ふと、隣に座っていた2歳の三男が腕組みし難しい顔をしてテレビを観ているのを見て「生意気な…」と思っておりましたら、私の顔を見てニッコリ。彼は単に私の真似をしていたのでした(爆)。
子は親を見て育ちますからね。私も見られるに値する親にならねば…と思いました(笑)。