弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2009年8月の日記

BIOSアップデートとかセキュリティソフトとか

 AirMacの再設定でネットブック「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」がようやくネットに繋がるようになりましたので、今日は必要なアプリケーションをインストールするなど設定を行っておりました。

 まず最初に行ったのは、BIOSのアップデート。確認すると本体はバージョンF.05となっており、HPのサイトで調べるとF.14 Rev.Fというバージョンがありましのたで、これをインストール。驚いたのは、GUI上でそのままBIOSアップデートが行えること。WindowsマシンのBIOSアップデートなんて10年くらい前にフロッピーディスクを使ってDOS上で行ったきりですから(笑)。その後、「HP Mini 1000」関連のドライバアップデートをいくつか。Intelチップセット絡みとかサウンドとかLANとかです。

 それから、いくつか必要なアプリケーションをネット上からダウンロードする前に、セキュリティソフトを入れたほうが良いと思いまして…前からリサーチ済みだったキングソフトさんのネットブックに特化したセキュリティソフト「Kingsoft Internet Security U Service Pack 1 quick」を落としてインストールしました。仕事仲間のpnyoさんがEeePCで使っていたのですよ。広告付きなら無料で、広告も1日一回? ウィルス情報を落としている間しか表示されないようです。他に、広告無しで1年毎に更新するバージョン(980円)と、無期限で使用できるバージョン(1980円)があるようです。

 当初はフリーのセキュリティソフトとして広く知られる「avast ! Home Edition」にしようと思っていたのですが、「Kingsoft Internet Security U Service Pack 1 quick」のネットブックに特化した初のセキュリティソフトという謳い文句に惹かれました(笑)。ネットブックを前提に開発されていますが、機能が少ないということではなく、ウイルスやスパイウェア、フィッシング詐欺などのリスクからPCを守る統合型のセキュリティソフトです。ネットブックに限らず、低スペック用マシンでも有効でしょう。高スペックマシンを持っていても「セキュリティソフトの影響は最低限に抑えたい」という方にも良い選択となるかもしれませんね。私の環境では軽快に動作しています。

キングソフトのサイト http://www.kingsoft.jp/


「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」をネットにつなぐ

 ネットブックなのにネットにつながらない問題に直面しましたので備忘録として…。

 私の家では旧型のAirMac(白スライム)を使っておりまして、妻のiMac(G4)と私のiMac(mid2007)と任天堂Wiiが常時接続状態にあり、時折頂き物のWindows XPマシン、外勤していた時に使っていたiBook(Dual USB)とかを引っ張り出して使っているのです。上記のうち有線で接続しているのは2台のiMacです。そこに「Mini 1000 Vivienne Tam Edition」をつなごうというのですが…。

 パスワードを入力して接続状態にあるのにネットが見られない状況になりまして…試行錯誤を繰り返しているうちに、他の機器にも影響が出てきたので、AirMacをリセットしようと思いましたら、妻が「友達とWiiの「街へいこうよ どうぶつの森」で遊ぶからおかしなことはしないで」と言われました(泣)。それが終わるまでの間、セキュリティソフトを入れたり、isoファイルをマウントできるアプリを入れたりしておりました。

 妻がゲームを終えてから、AirMacのリセットを実行。改めて必要事項を入力してMacからは接続できることを確認しました。以前、Wiiを接続する際にWEPパスワードは5桁または13桁にしなければならない…というのも思い出したので、忘れずに13桁で入力。ところが「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」側では相変わらずネットに繋がりません。

 しばらくiMacを使ってネット上で情報収集してみたら、根本的なことを私が知らなかったのだということを知りました。Windows PC を AirMac に接続する際は、パスワード「”」(ダブルクォーテーション)で囲む必要があるそうなのです。「そんなの分かる訳ないだろう!(怒)」と声を荒らげたくなるのをグッとこらえて、再度接続…OK。ようやくネットに繋がりました。

 しばらくは「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」がらみの話題になるかな…。色々と試してみたいことがありますのでね。興味のない方には面白くも何ともない話題ですが、自分としては作業の記録であり、備忘録としても役立てたいという思いで書くつもりなのです。


シュール過ぎるニンジン…

シュール過ぎるニンジン

シュール過ぎるニンジン

 ご近所の方からいただいたニンジンです。余りのシュールさに言葉を失いかけました(笑)。それにしても…何という造形美。自然って本当にスゴイですよね。

 このニンジンさん達(形状が形状だけに擬人化)は、農家のお手伝いで規格外のニンジンをいただいたとのことで、そのお裾分けだったそうです。我が家には子どもが3人おりますので、親切にも面白い系のニンジンを選んで持ってきてくれたようなのです(笑)。ですから、左の太郎さん、右の花子さんの他にも、それっぽいニンジンさんがたくさんおりました…というより、ほとんどがそれっぽいニンジンさんばかりでした(爆)。

 スラリと伸びた脚線美の花子さんに比べ、太郎さんの無骨な足が笑えます。それにしても…いや、あえてコメントは差し控えたいと思います。説明など不要でしょうからね(爆)。

 無論、子ども達は大喜びでしたし、煮物にして食べますとそれはもうニンジンの味が前面に出てくるほどのおいしさで、何よりでした。普通の形のいわゆる「ニンジン」は一本もありませんでしたが、味は変わりませんからね。子ども達には面白い形のニンジンができる理由や規格外商品というものがあること、味には変わりがないのに消費者は形にとらわれすぎていることなどを話して聞かせました。

 それにしても…私が住む地方に毎日配布されているフリーペーパー「経済の伝書鳩」さんあたりに連絡すれば、間違いなくユニークな話題として紙面に掲載されるようなレベルのニンジンだと思います。あっ、記事にできるのは花子さんのほうだけでしょうけどね(笑)。それに…私は恥ずかり屋さんなので、取材のお願いとかは絶対にできませんし(爆)。


トップページ、ほんの少しだけ変更

 そう言えばこの前、仕事仲間の氷翠さんにこのサイト「プログラムとはずがたり」についてアドバイスをもらったのを思い出しました。トップの日記の表示数を3日分ではなくて4日分にしたほうが、左右のカラムとのバランスが取れるのではないかと…。ありがとうございます。全くもってその通りですので、さっそく4日分表示に切り替えました。

 日記の表示数ですが…このサイトを立ち上げた当初は日記の読み込みと1日毎の分割・整形の無駄に長いプログラムを3回も記述しておりました(笑)。その後、サイトのシステムを新たに作り直し「天の川(Amanogawa)」とした際、日記の表示数を変数によって管理し容易に変更できる仕様にすることができました。ですが日記の表示数は従来通り3日分のままにしておいたものを今回、初めて変更してみたのです。まったく問題なく変更できたので良かったです(喜)。


ネットブック…

Mini 1000 Vivienne Tam Edition

Mini 1000 Vivienne Tam Edition

 写真は HP(ヒューレット・パッカード)ネットブックの「Mini 1000 Vivienne Tam Edition」です。日本では今年2月に発売されたモデルのはずですが、仕事仲間のLIFEさんが「ほとんど使ってなかったし、これからも使わない」ということで、格安で譲ってくれました。ありがとうございます。

 私と同じくMac使いでリンゴスキーなLIFEさん。そんな彼が深紅のボディを持つUMPCに惚れて衝動買いちゃった?のが、この「Mini 1000 Vivienne Tam Edition」です。女性をターゲットにしたネットブックですが、MacBookに赤いカバーを装着して使っているくらい「赤」にこだわりを持つお人ですので無問題だったようです。無論、私も躊躇なく使えますよ…子持ちのおじさんですけど。美しいものをを愛する気持ちに性別は無関係なのですよ、絶対(爆)。

 このモデルの一番の特徴は、真っ赤な筐体とファッションデザイナーのVivienne Tamがデザインした芍薬 (しゃくやく)の花が踊るように大胆にプリントされていることでしょうね。美しいです。何より赤は3倍早そうなイメージを与えてくれますし(笑)、ネットブックながらCPUの性能の違いが戦力の決定的差ではないということを教えてやる…という感じが伝わってくるような気がしないでもないです(爆)。…あっ横道にそれてしまいました。と、とにかく…シャクヤクの花は私の好きな花なんですよ。我が家の狭い庭にはシャクヤクが3株ほどありまして、毎年初夏に大輪を咲かせてくれるのを心待ちにしているくらいですから。

 あくまでも何となくですが「Mini 1000 Vivienne Tam Edition」って全体的な雰囲気が Macっぽいんですよねー。LIFEさんはそれもあってこのモデルをチョイスしたのかもしれませんねー。液晶パネルの周囲が黒くなっているのは最近のMacのお約束でもありますし、パネル全面をクリア素材(Macはガラスですが)で覆っているあたりも、液晶パネルの開き方もMacBookと似ている印象です。

 私は会社で使っているWindows98SEにすらMacのキーボードを接続し、コマンドキーをコントロールキーに変更できるアプリを入れているくらいのMac使いです(笑)。そんな私でも違和感のなさそうなキーボードはとても良い印象を受けました。タッチがiBookのそれに少し近いかな? さすがに薄い筐体ですからクリック感は少なめですが、ネットブック=小さくて文字が打ちづらい…というほどではないですね。 それより何より、本体のみならずキーボードも真っ赤というのは気合いが入っている感じです。特に英字がキーの中央にプリントされているのにはやる気を感じますね(笑)。

 まずは、Windows上での作業に役立つ環境を構築しておきたいですね。Eclipseなどの統合開発環境や、パネルを多用するAdobe製品などのアプリはディスプレイの解像度的にも厳しいそうなので、ブラウザとかエディタとか…この辺りはすぐに用意できますが、画像をチョイ加工できるWindowsの良アプリってないですかね。簡単な色調補正と回転・トリミングができる程度で良いのですが…あっ、以前自分で作った画像加工アプリがあったのを思い出しましたが、GUIがとてもダサイので、こんな美しいネットブックにはふさわしくないなぁ(笑)。…これからネットで良画像加工アプリ探しの旅に出ます。


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