弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

HP Mini 210 Vivienne Tam Edition

 HP(Hewlett-Packard)社とデザイナーのビビアン・タムとのコラボPC「HP Mini 210 Vivienne Tam Edition」が発売されるそうですね。

 私は現在「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」を使っておりますが、 前回の「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」は、芍薬の花がデザインされた深紅のミニノートでした。赤い筐体ということで何とか男でも使えるかな…というギリギリのラインだった(少なくとも私はそう思います)のですが、今回の「HP Mini 210 Vivienne Tam Edition」は、よりゴージャス感を増し、私的には男は使えないだろうな…というデザインだと思いました。

 「HP Mini 210 Vivienne Tam Edition」のデザインは、ゴールドを基調としたテーマカラーに蝶をあしらったもの。「HP Imprint」テクノロジーによって美しくプリントされた蝶が舞う天版はもちろんのこと、壁紙、アイコンまでもが“Butterfly Lovers”の蝶のデザインで統一されています。さらには、スタートボタンにとまっている蝶をクリックすると、その蝶がデスクトップで羽ばたき、メニューの裏側に飛んでいくという演出まで…凝っておりますね。

 そして、前回同様に、エンターキーには幸福を表す「ダブルハッピネス(双喜)」(通称=ラーメンマーク)がプリントされております(笑)。

 ミニノートとしての基本スペックは、すでに発売されている「HP Mini 210」と一緒。1.66MhzのAtomプロセッサ、グレアタイプの10.1インチワイド液晶(HPDirectplusモデルは1,366×768、量販店モデルは1,024×600)、約4.25時間駆動す
るバッテリー、2GBのメモリ、250GBハードドライブ(7,200回転)、5in1メディアスロット、Windows® 7 Home Premium(32bit)が入っているそうです。しかし、Bluetoothがないのは残念です。

 価格は HP Directplusで63,000(税込)。デザイナーズモデルであること、また、同じく蝶をデザインしたワイヤレスマウスが同梱されることを考えれば決して割高ではないと思います。このノートを持てる勇気があり、かつ、必要な人ならば…という注釈は付くと思いますが(笑)。そして、PCもマウスも同デザインでコーディネートしたい場合は良いかもしれないですね。

HPのサイトはこちらです。


バンザイ!「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」

 ちょっとした文字入力を行うのに「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」がとても役立っております。これはHPのネットブックが秀逸なキーボードを備えているためでもあるのですが、ダダダッと文字入力をしている時、「Vivienne Tam Edition」が抱える大きな弱点があることに気づいてしまいました。

 それは…キーボードも本体と同じ光沢感のある赤で塗装されているため、指紋がすぐに付いてしまう…という問題が一つ。そして、キーの塗装がはげてしまうかもしれないという点。それを思うと文字入力のスピードも急に3割ほどダウンしてしまいました(笑)。さらに、余りに美しい筐体のため、その美しさを永久にキープすべく持ち運ぶことにすら抵抗を覚える始末…(爆)。うーん、バカですね…自分(笑)。ですが…これは問題ですよ(爆)

 ですが私は知っています。この問題を解決する一番の方法を…。妻には絶対言えませんが「Vivienne Tam Edition」を観賞用として保管し、実際にガンガン使えるネットブックを購入すれば良いのです(爆)。あっ「HP Mini 110」はダメです。あれもなかなかに美しいので…思いっきり使い倒せそうなDELLかレノボかエプソンあたりのを欲…(爆)。

 ………上記の方法は現実的ではないので、もう一つの解決策を提案します。それは…「HP mini 1000 Uzu」用の英語キーボードを購入するという手がありますね。あれは非光沢の黒いキーボードで良い物なのです。という訳で…さっそくオプションの価格を公式サイトで調べてみましたよ。日本語版、英語版のキーボードは黒ならばともに3,150円。これは安いと思います。Vivienne Tamモデル用は…日本語版キーボードしかなくて10,290円。ほぼ3倍じゃないですか? やっぱり「赤は3倍…」という噂は本当なのかもしれませんね(爆)。英語キーボードを使うのならば、いっそのこと赤い筐体に黒いキーボードも宜しいのではないかと思っている今日この頃です。

 他には…ACアダプタ2,625円は安いかも。あれ? リチウムイオンバッテリが値上がりしてる…。以前は 3セルが6,000円程度で、6セルでも10,000円くらいでしたのに、3セル14,175円、6セル26,775円と値段が跳ね上がってますね。それにしても「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」用の赤い3セルバッテリの価格が22,575円ってどうですかね。供給数が少ないから致し方ないのだとは思いますが、少し足したら黒い6セルが買えるじゃないですかっ!


「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」をネットにつなぐ

 ネットブックなのにネットにつながらない問題に直面しましたので備忘録として…。

 私の家では旧型のAirMac(白スライム)を使っておりまして、妻のiMac(G4)と私のiMac(mid2007)と任天堂Wiiが常時接続状態にあり、時折頂き物のWindows XPマシン、外勤していた時に使っていたiBook(Dual USB)とかを引っ張り出して使っているのです。上記のうち有線で接続しているのは2台のiMacです。そこに「Mini 1000 Vivienne Tam Edition」をつなごうというのですが…。

 パスワードを入力して接続状態にあるのにネットが見られない状況になりまして…試行錯誤を繰り返しているうちに、他の機器にも影響が出てきたので、AirMacをリセットしようと思いましたら、妻が「友達とWiiの「街へいこうよ どうぶつの森」で遊ぶからおかしなことはしないで」と言われました(泣)。それが終わるまでの間、セキュリティソフトを入れたり、isoファイルをマウントできるアプリを入れたりしておりました。

 妻がゲームを終えてから、AirMacのリセットを実行。改めて必要事項を入力してMacからは接続できることを確認しました。以前、Wiiを接続する際にWEPパスワードは5桁または13桁にしなければならない…というのも思い出したので、忘れずに13桁で入力。ところが「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」側では相変わらずネットに繋がりません。

 しばらくiMacを使ってネット上で情報収集してみたら、根本的なことを私が知らなかったのだということを知りました。Windows PC を AirMac に接続する際は、パスワード「”」(ダブルクォーテーション)で囲む必要があるそうなのです。「そんなの分かる訳ないだろう!(怒)」と声を荒らげたくなるのをグッとこらえて、再度接続…OK。ようやくネットに繋がりました。

 しばらくは「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」がらみの話題になるかな…。色々と試してみたいことがありますのでね。興味のない方には面白くも何ともない話題ですが、自分としては作業の記録であり、備忘録としても役立てたいという思いで書くつもりなのです。


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