ネットとは言えども世間は狭い…

世間って狭い。実生活の中でも、ネットの世界でも。改めてそう思ったお話。

最初に世間って狭いなぁと思ったのは高校の時ですかね。それまでは父の仕事の関係で4年に一回くらい転校していた（私は小学校を３回変わっています）し、子どもだったのでそんなことを思ったこともなかったかもしれませんけれども。

まず最初は、父親と仲の良い同僚の息子との再会。私が産まれてから2歳くらいまでの間、よく遊んだそうです。無論、記憶にはありませんが。高校に入学してから再会したんです。

それから化学の先生のことも知っておりました。その先生は、離れて暮らしていた祖母の家に遊びに行くたびお世話になっていた町議会議員さんの兄でした。

進学先は、地方から来た学生がたくさんいるところだったのですが、同じ科目を受講するクラスの中に、小学生だったころに同じクラスだったという友人が2人もおりました。そのうちのひとりは「お前の家に遊びに行った時、ベランダで手を切っちゃってさぁ。お前の母さんに絆創膏を貼ってもらったんだよ」と懐かしそうに話しておりましたが、私にはその記憶がありませんでした（笑）。

思えば小学校のころに崖から落ちて頭を打ったことがあり、中学生のころには自転車で山を下る途中に階段状から転げ落ちて同じく頭を打ったことがあるので、その時に記憶が飛んでしまっているのかもしれませんけれども（笑）。

仕事をするようになってからは、父や母親が若い頃に過ごし自分が産まれた街に来たこともあってか、仕事先でお話した方が私の父親の元上司だったり、同僚だったりということがよくありました。

いずれにしても今日驚いたのは、とあるスポーツについて調べている時に会社の人が書いていると思われるブログを見つけてしまったということ。以前、仕事仲間でMac使いのLIFEさんがVirtualBoxとUbuntu関連の情報をネットで探して見つけたのが私のサイトだったという話を聞きましたけれども、ネットとは言え、世間は狭いものだなぁと実感しました。