コンビニにて…
今まであまりいったことがないコンビニで見かけた、タバコにまつわる2つの出来事について書こうと思います。
タバコ購入時の年齢確認…
そのお店では未成年にタバコを売らないようかなり徹底しているご様子。レジにこんな内容の注意書きが掲示されておりました。
今まであまりいったことがないコンビニでの出来事。そのお店では未成年にタバコを売らないようかなり徹底しているご様子。レジにこんな内容の注意書きが掲示されておりました。
未成年のタバコ購入をしないために年齢確認をすることはどこのお店でもやっているとは思うのですが、こちらのお店では張り紙に「姉や兄のだと謳っての購入することも禁ずると書かれておりました。「やはり、バレバレのような嘘をついて購入しようとする未成年がいるのだなぁ」と思ったのですが、その下にさらなる注意書きがあったのでした。
「例えスーツを着用していても未成年ということもあります。身分証などを掲示しての年齢確認を…云々」
いったい、このお店で過去になにがあったというのでしょう。よほど徹底せねばならないような出来事があったのではないか…と推察してしまったのでした(笑)。
それほど徹底した姿勢でタバコを販売しているお店なのですが…妻は「あれ?そういえば年齢を聞いてこなかった…おかしい」などと勘違いも甚(はなは)だしいことを申しておりました(爆)。
犬のお散歩中に…
犬をつれたおばさんが散歩中にコンビニに立ち寄ったのでしょう、犬をお店の前に繋いで店内に入るのかと思いきや、開いたドアに向かって「タバコが欲しいんだけど犬を連れているから…」と言って店員にタバコの銘柄を告げておりました。
入り口までやってきた店員にお金を手渡すおばさん。店員も慣れているのか、そのままレジに戻って何やら入力し、指定されたタバコを持って再び入り口へ。顔をのぞかせているおばさんにタバコを手渡したんです。
犬を連れて店内には入れないのですから、繋いで買い物に行けばよいのに。横着と言えば横着かも。ですが、犬にとってみれば家ではない場所で繋がれてひとり飼い主を待つのは心細いかもしれませんよね。
また、おばさん自身も愛犬と離れるのは寂しいのかもしれません。そう思っての行動だと思えば、それはそれで間違ってはいないのではないかと思いました。
そんな飼い主の気持ちを感じてか顧客サービスの一環と思ってか、店員も快く応じているように見えました。もしかしたら店員も犬好きで…ということかもしれないですし、忙しくはない時間帯だったからこそできたことなのかもしれませんけれども。
個人的には犬は苦手ですけれども、お座りの状態で嬉しそうに飼い主を見上げている犬が可愛かったなぁ…そんなふうに思ったのでした。最初に見た時は驚いたのだけれど、心がじんわりと温まるような出来事でした。