弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

自転車のパンク修理…

釣りを終え買い物に寄って帰宅するともう夕方でした。暗くなる前に長男の折りたたみ自転車のフロントタイヤのパンク修理をしました。そのお話。

この折りたたみ自転車のパンク修理は今年三度目です(笑)。長男はスピードこそ出さないものの自転車の乗り方と扱いが乱暴なので、よくパンクさせますし、折りたたみ式のカゴも壊してしまいました(笑)。そんなこともあって、最近は今は妻用に買った軽快車に乗せていたのです。それとこの折りたたみ自転車は長男が乗るには少し小さい感じもするのですが、それでも自分の自転車だからなのか若干の愛着があるらしく「パンクを直してくれたらもう少し乗りたい」というので直すことにしたんです。

ですが長男はパンク修理は手伝わない…というか不器用なので手伝えない(笑)。こういった作業をする時に手伝ってくれるのはきまって手先の器用な次男です。パンク修理も手伝ってくれました。

フロントタイヤの場合はリヤと違って作業がしやすいです。タイヤレバーでリムからタイヤを外しながらチューブを取り出し、少しだけ空気を入れたら、水を張った洗面器の中でパンク個所を特定。パンク個所が分かったらその周囲を紙ヤスリでこすってゴムのりを塗布。ゴムのりが乾いたらパンク修理用のパッチを当てて圧着します。その後、空気を入れて空気の漏れがないか確認しタイヤを元に戻せば終了。

なのですが…今回のパンク個所は前回パンクした場所のすぐ近くでした。おかしいな…と思って調べてみると、リムテープがボロボロに劣化しておりました。リムテープはその名の通りリムに張るゴム製のテープです。リムの穴から顔を出しているスポークの端がチューブに直接当たるのを防ぐ役割があります。これが劣化しているとリムの端が直接チューブに当たるのでパンクしやすくなります。

これが分かった時点で夕方の5時ころでした。この時間はみるみるうちに日が落ちていくので、取り急ぎホームセンターへ。ですがパンク修理用のキットやチューブ、タイヤ、各種パーツの品揃えはなかなかなのにリムテープは置いてませんでした。ある程度予想はしていたことです。「リムテープくらい置いておけよ」とか思いましたが、仕方がないので近くの自転車屋さんへGO。幸いにも在庫があったので購入できました。「20×16」と書かれたサイズのリムテープ。もともと付いていたリムテープより、そこはかとなく薄くて安っぽい雰囲気がしないでもないですが…まぁ良しとします(笑)。

ですが…リムテープを付けるためにはフロントタイヤそのものを外さなければならないんですよね。余計な手間がかかってしまいましたが、何とか暗くなる前に作業は終了。次男は「来年はこの自転車に俺が乗りたい。お父さんの自転車の余りパーツでいいから、ちょこちょこ改造してねー」と言っておりました。そういえばハンドルが余っているし、グリップもあります。冬のうちにペダルとかサドルとかも余る予定だなぁ…(笑)。


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