弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

会社のモノクロレーザプリンタ不調の件

会社の部署内で使っているモノクロレーザープリンタがいよいよ不調のようです。10年くらい前の古いモデルで、今まで自分達で分解・清掃をしたことも幾たびあるのですが、一度サポートの方に修理をお願いし色合いが継ぎ接ぎの外観になったくらいで後は普通に使えてましたので、かなりの長寿命であると思います。今日はそのお話。

このモノクロレーザープリンタの症状は、プリント時に紙を正常に送り出せなかったり、プリントに線が入ったりすること。報告では紙を送り出す際のローラーに大きな傷があり、送り出しのガイド部品のうち、いくつかが壊れてなくなっているとのことでした。

取りあえず社内にあるプリンタを代替機とします。EPSON製のUSB接続インクジェットプリンタ「LP-S100」。これをサーバに接続しネットワーク共有することにします。

このプリンタを使うPCはWindows XPがほとんどであり、プリンタの設定自体はネットワーク上で見つければドライバは自動でダウンロードしれくれるので簡単でした。使用するテキストエディタのプリント設定を若干いじればOK。今までよりプリントのスプールに時間がかかるのが難点ではありますが取りあえず問題はなさそうです。

次にWindows 7。まずは「ネットワークコンピュータ」が見つからない(笑)。今はないんですかね。私はWindows 7がまったく分からないので、部署のスタッフにお願いしました。何となく理解できるのはXPまでですっ(笑)。

次はT女史のUbuntu 10.04。これは対応するドライバが見つからず、よく似た機種のドライバやGenericのドライバを色々と試してはみたものの動作しませんでした。もっと知識があればなんとななるのでしょうが。私には無理でした。よって、T女史にはやむなく別のプリンタを使ってもらうことにしました。

それにしても、壊れたしまったとはいえ、耐用年数や信頼性を考えると凄いプリンタだったなぁと思います。

サポートに連絡すると、保守契約をしていないプリンタは、お客様相談センターに連絡を、とのこと。今日はもう営業を終了しているようなので明日に連絡してみます。

いずれにしても、今回は壊れてしまったとは言え、ちょくちょく壊れてサポートにお願いしなければならないコ○カミノ○タ製のカラーレーザープリンタとは大違いの堅牢性ではあります(笑)。聞けばこのモノクロレーザープリンタは、10年ほど経過した今も型番をそのままに販売されている超ロングランモデルのようです。そして今も強気の価格(笑)。早く直れば良いのですが…あちこちガタが来ているのは事実なので心配ではあります。


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