ふわふわを見た時間…
「けいおん!」の「ふわふわ時間(タイム)」のギターを少し練習してみたのですが…途中で耳コピできないほどに音の多い部分があって挫折してしまいました(笑)。
「ふわふわ…」という曲とは名と歌詞だけで、結構難しい部分もありますね。TAB譜を見れば理解できるとは思いますが…って書くとギターを弾ける人みたいですが、実際の私は弾けない人です。何とかそれっぽい音が出ているかな…というレベルであり、私のギター演奏力など皆無に等しいのです。
さて、そんな私はつい先日、実際に「ふわふわ」に遭遇しました。まさしく、「ふわふわを見た時間(タイム)」です。えっ? こじつけっぽいのはおキライですか?)爆)
仕事で用があって出掛けた先で、雪虫のような綿毛がたくさん、ふわふわと空を舞っているのを見ました。当然ながら雪虫の便りは余りに季節外れですし、タンポポの綿毛も今期はすでに営業終了のはずです(笑)。「このふわふわは一体何であろうか…」。その答えを導き出すのに、少々時間を要してしまいました。気づけば何のことはない、セイヨウハコヤナギ(ポプラ)の綿毛だったのです。
北見市にあります野付牛公園内には、大層立派なセイヨウハコヤナギ(ポプラ)の木があります。風に吹かれてふわふわと漂う綿毛は、やがてやがて雪のように周囲に積もっていきます。ですが、建物があるようなところでは、風のいたずらで一ヵ所に集まることがあります。遠くから見るとそのふわふわがモコモコと微妙に動いているようでしたので、笑ってしまいました。
舞い飛びし ポプラの種を 雪虫と 見紛うほどに 初夏の青空
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