弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

目に見えぬ何か…

 「霊感」って何でしょう。母も祖母もとても霊感が強いためか、私は霊感が強いと昔から言われてきました。私は非科学的な事象に懐疑的なのですが、それがリアルに起きたことなのか信じられないような出来事を過去に体験したことが何度かあります。こういうものって遺伝するのでしょうかね。今日は2歳の3男だけに見えた「おばさん」のお話です。私はその場にいませんでしたので、妻から聞いたことを書きます。信じるか信じないか、それはこの日記を読む方の自由です。嘘だと思う方は読まぬことをオススメします。

 その出来事は先週、妻の実家で起きたそうです。その場に居合わせたのは義父、義母、私の妻、長男、次男、三男。居間の隣にある部屋にいた三男が「おばさん、いる」と部屋の隅を指さしました。隣の部屋とは言っても、襖を外してあるので死角はありません。もともと、他に誰かがいるはずもないのです。

 妻は三男に聞いてみたそうです。
妻「おばさんがいるの? おばさん何してるの?」
三男「うん。おばさん、いる」
妻「そのおばさん、何してるの?」
三男「おばさん、おこってる」

 誰もがシーンと静まりかえったそうです。義父が御札を部屋の隅に貼り付けました。少し待ってから妻は再度、三男に聞きました。

妻「おばさん、どうした?」
三男「おばさん、かえった」
妻「もういないの?」
三男「おばさん、かえった」

 三男がこのようなことを言ったのはこれが初めて。居合わせた妻、義父、義母のだれもが、三男がふざけて言ったのでも、嘘をついているようでもなかったと証言しているのです。

 思えば長男も1、2歳のころ、この家で「何か」を見ておびえたことがありました。そのため、御札があったり、冷静に対処することができたのです。三男がみた「おばさん」とは、一体なんだったのでしょうか?


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