弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011年12月の日記

車庫証明…

車の車検証の名義変更をすることになった私ですが、引っ越しのため車検証に記載された住所を変更する必要に迫られました。住所変更に車庫証明を取り直さねばならないため、警察署にて車庫証明を取ってきました。そのお話。

あらかじめ警察署に電話して、車庫証明を取るために必要なものが何かを聞いておきました。必要なのは以下のものです。
・車検証………………言わずもがな手元にある
・印鑑…………………認印で良い
・手数料2200円………高いね

電話では親切に教えてくれましたが、実際に行ってみて思ったのは受付担当者の態度がちょっと横柄だったということですね(笑)。私の家の前は市道があるのですが隣地の駐車場との境があいまいで分かりにくい部分があるのだけれど「地図が分かりにくい」みたいなことを言われました。「測量士じゃないんだから綺麗に書くのなんて無理です。これでも私の家を知らない子どもでも家に遊びに来られるくらい分かりやすく書いたつもりですが(笑)。

受付担当者は実際に地図を取り出して確認しておりました。ひと言文句を言う前に、最初にそれをやれと(笑)。昨日の電話で私はこの若造に、市道と隣地の駐車場との境目が曖昧な点が心配であること、曖昧だが市が認めた道路であることをあらかじめ告げてあるのです。若造は「こちらに地図がありますのでそれと照らし合わせるので心配ないです」と答えていたはずが、この有り様。

それとも、私の書いた地図が独創的だったのでしょうか? 貸してくれた定規を使わずフリーハンドでフリーダムに書いたからでしょうか(爆)。

ちなみに書類を提出するのに「収入印紙2200円分を買ってください」と言われました。買う場所は1mも離れていない隣の窓口。机はひと続きなので、私と担当者の話が丸聞こえの距離です。おそらく収入印紙を扱うためだけに存在する担当者は、私が何も言わずとも「2200円になります」と言ってくるではありませんか(笑)。代金と引き替えに収入印紙を受け取り、それを1mも離れていない隣の窓口に持っていきます。受付担当者は収入印紙を申請書類に貼ります。あのーお金を貴方に払ったら、隣の人から収入印紙を受け取ってもらえますか? て言うか申請書類を受け取って収入印紙も一人で販売できますよね? 収入印紙だけ扱っている人が悪いと言いたいのではなく、そういう制度になっていることに大いなる問題を感じざるを得ませんでした。

ちなみに後日、車庫証明を取りに再度警察署へ行ったら警察署長が許可した車庫証明の書類を受け取るのに、さらに収入印紙550円が必要だと分かりました。当然「収入印紙550円分を買ってください」と言われました。1mも離れていない隣の窓口に行きました。収入印紙の担当者は私が何も言っていないのに車庫証明の申請時に必要な2200円分の収入印紙ではなく、受け取る際に必要な550円の収入印紙を求めていることをすでに知っておりました。エスパーか?不思議ですね(笑)。

あ、もちろんですが担当の方が悪いと言っているつもりはありません。融通のきかないおかしな仕組みだね、と言っているのです。雇用促進という意味では有効ですが、その給与も血税から賄われているのですけれども。

ですが、さすがに車庫証明の担当者に「金を渡すからお前が隣の窓口の人に直接印紙をもらってくれよ。俺が受け取ってお前に渡すよりずっと早いだろ?」と喉元まで出かかった言葉を発することはできませんでした。なぜって?逮捕されたら困るからです(爆)。

結びに…印鑑証明の代金300円や、後に必要となる車検証の名義変更の手数料530円について私はなんの不満も抱いてはおりません。行政サービスの一環ではあるでしょうが、これらについては妥当な料金であると思います。

ですが車庫証明の申請料金の高さは他と比べて明らかにおかしい。後の550円だけならば理解できますが、最初の2200円は絶対におかしい。あれは翌日、実際に駐車場を調べに警察のほうから来る人の人件費が含まれていると思います。これほど高い手数料を取っておきながら、組織がらみであんなセコイ事件を起こしていたのですから…恐るべき組織だ(爆)


車検証の名義変更…その1

昨年購入した車のローンを完済したので、ローン会社から車の所有権解除に必要な書類が送られてきました。ローンで購入した車は所有者がローン会社、使用者が自分になっておりますので、ローンを完済したならば陸運局で所有権解除の手続き行い車検証の所有者を自分の名前にしてもらわねばなりません。ちょうど来年1月中旬に車検を迎えるので、車検ついでに所有権解除と名義変更の手続きをやってもらおうと車を購入したお店に聞いたところ、手数料が5000円くらいかかるとのことでした(泣)。面倒な手続きとは言え手数料を払うのはやっぱりもったいないので、自分でやりました。その記録です。

私の住む街には陸運支局があります。先週のはじめにまずは電話にて問い合わせてみました。ふむふむ、親切に説明してくれましたが、聞けば聞くほど面倒です(笑)。特に私の場合は引っ越しに伴い車検証の住所変更も行わねばならず、そのためには車庫証明が必要。車庫証明の取得には言わずもがな警察署へ赴かねばならないからです。

あと、ナンバープレートを新しくするかどうか聞かれましたが、市内の引っ越しであるのでその必要はないと答えました。ナンバープレートの変更を伴う場合はさらに面倒なことになるそうですから、良かった(笑)。

取りあえず所有権解除と名義変更および住所変更に必要なものは以下の通りです。

・旧所有者の印鑑証明書…すでにローン会社から届いている
・譲渡証明書……………すでにローン会社から届いている
・委任状…………………すでにローン会社から届いている

・新所有者(自分)の印鑑証明書……市役所で取得する
・印鑑……………………印鑑登録してある実印そのもの
・車検証…………………当然ながら手元にある
・申請書類一式…………自家用自動車協会で入手する。書類は3種類あるらしい
・車庫証明………………住所変更を伴うため必要になる

そうそう。ローン会社から送られてきた書類のうち、印鑑証明書には有効期限があります。発行日から3ヵ月ですので、それまでに登録を行う必要があります。さらには、住所変更も同時に行う場合は警察署にて車庫証明を取る必要がありますが、その有効期限は1ヵ月しかありませんので注意せねばなりません。年内に終わらせてしまいたい…というか終わらせたのですけれども(笑)。

それと、自家用自動車協会は、陸運支局の隣にあります。そこで書類申請を入手します。申請のための印紙もここで購入します。料金は530円です。なぜ陸運支局で書類をもらい、印紙を買うことができないのでしょうかね。い・ろ・い・ろあるのでしょうけれども、不思議な仕組みです(笑)。とにかく、陸運支局の側にある自動車関連のなんたら協会の数は異常(笑)。軽自動車と普通車でもらう書類が異なるのは理解できますが、書類をもらうために行かねばならない協会が違うのはもはやギャグのレベルです(爆)。

今日はここまで。実につまらない日記ですね(笑)。年末なのでネタもなくて(汗)。明日は車検証の名義変更のために車庫証明を取った話を書きます。今日よりは面白いと思いますが…どうでしょうかね。


ホームベーカリー

20111227-085230.jpgTWINBIRD(ツインバード)のホームベーカリー「PY-E631W」を引っ越し後から使い始めました。以前使っていた別メーカーのホームベーカリーも我が家では大活躍でしたけれども、今回はもちつき機能がある機種を探して選んだのが、「ごはんパン・米粉パン・もちつき」の各モードを搭載したホームベーカリー「PY-E631W」だったんです。写真は焼きたての食パン。パンの耳はカリッカリで、中はふんわり。そんなパンが夜寝る前に材料を投入しておくだけで朝起きると焼き上がっているって良いと思いませんか?そんなお話。

従来の我が家のホームベーカリーは1斤までのパンしか焼けなかったので、2斤焼けるものが欲しかったんですよね。5人家族ですし、1斤の食パンなんてあっという間に子ども達が食べちゃうので(笑)。ただ、引っ越し前に前のホームベーカリーが壊れてしまったんです。ずいぶん長いこと使っていたので取り替えどきだったんですね。妻は「生地さえできれば整形と焼きは自分でやるから、できるだけ早く欲しいな」と話しておりました。

本来はパンを焼くためのホームベーカリーではありますが、初めて使った機能は「もちつき」でした(笑)。炊いてからつくまで自動で行うので、とても便利。最近でもほとんど「もち」をつくためにしか使っていないなぁ(笑)。

それはさておき、札幌の義父が遊びに来ていた際にもこのホームベーカリーで「もち」をついたのだけれど、大層気に入っていたようだったので先日、改めて購入して義父のもとに送りました。なんだか、色々なパンを焼きたいのだそうです。

もちもちの食感が楽しめる「米粉パン」、少し残った冷ごはんをパン生地に加えることで手軽に米粉パンの風味が楽しめる「ごはんパン」を作ることもできます。我が家ではまだ、もちと食パンしか試しておりませんが、いろいろと試してみたいものです。

ホームベーカリー「PY-E631W」は価格も安いですし、デザインも秀逸とは言いしたいのだけれど、もちをつくのと、生地をこねるのと、タイマーで夜のうちにパンを焼くという基本的な機能を十分にこなしてくれるので問題ないです。

とにかく、一家に一台、あると便利なホームベーカリー。はっきり言って「自宅のパンが一番美味しい」「もちも、もう買わなくていいよね」という感想を抱かざるを得ない結果になります(笑)。


知らなかったご飯の美味しさ…

クリスマスパーティーの際に、友人が持参した炊飯器で炊いたごはんが美味でした(笑)。以前も書きましたが、私は過去のトラウマがもとで炊飯器のご飯が美味しいとは思えず、15年以上鍋で炊いたご飯を食べてきました。そして、そのほうが美味しいと思っておりましたし、少なくとも、鍋炊飯を始めた当時は間違いなく美味しかったんです。ところが…。

引っ越しを機にIHクッキングヒーターを使い始めてから、ごはんが美味しく炊けなくなってしまいました。IHクッキングヒーターが安物だったせいもあるかもしれませんが、ぼそぼそしたご飯には閉口してしまいました。

その話を聞いた友人が炊飯器を持参し、しかも使ってみたらと1日貸してくれたんです。改めてごはんを炊いてもらったら、驚くほど美味しいではありませんか。

しかも、引っ越し前にガスコンロで炊いていたころのご飯より数段美味。米のランクが2、3つくらい一気に跳ね上がったような気がしました。

今まで、美味しいと思っていたご飯が実はそうでもなかった…それを知った私の衝撃はものすごいものがありました。

トラウマなんて…知ったことか(爆)。おいしいご飯が食べたいので、すぐに炊飯器を買うことにしました。三菱 IHジャー炊飯器「炭炊釜」の1升炊き。これで美味しいご飯がたくさん食べられる? 無論、食べ過ぎには要注意ですけれども(笑)。


クリスマスイヴの夜

今日はクリスマスイヴ。友人一家と一緒に我が家でクリスマスパーティーをしました。薪ストーブにて暖をとりつつシャンパンを飲み、猫を愛でながら歓談(笑)。途中から麻雀大会になりまして、朝4時くらいまで卓を囲んでおりました。久しぶりの麻雀、へたくそなので余裕の最下位でした(笑)。疲れましたが楽しいパーティーとなりました。


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