弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-12-13の日記

ご飯の話…

私は白米が好きですが、子どものころのトラウマがもとで家に炊飯器を置いておりません。前にも書いたかもしれないのだけれど…ご飯の話です。
妻には鍋でご飯を炊いてもらっております。
結婚を機に炊飯器を買いましたが、やっぱり嫌で鍋でご飯を炊くようになりました。計算すると…もう15年は鍋炊飯なわけです(笑)。
今までは何の問題もなく美味しいご飯を食べることができていたのですが…引っ越しを機にガスコンロを使わない生活にしたせいで、ご飯が美味しく炊けなくなってしまったのです。

具体的にはご飯の一部がべちゃべちゃになり、一部では芯が残って固い…そんなご飯になってしまうのです。水加減やら火加減やら、妻もずいぶんと試してくれたのですが…なかなかうまくいかず、今までそんなことは一度たりともなかったのに、ご飯を炊くのを失敗して焦がしてしまったこともありました。
それで「全然美味しくはないけど、何とか食べられるレベル…そんなご飯で妥協することにしたわ」と妻。仕方ありませんが、やはり美味しくないので私が絶妙の炊き加減を探り出すことにしたのです。

今まで美味しく炊けていた方法は、といだご飯と同量の水を入れ、強火で火にかけ、沸騰したら弱火にして12分で火を止め、適当に蒸らしてできあがり…というものでした。簡単ですが、これで十分美味しいご飯が炊けていたのです。

今回、試したのは「湯炊き」という方法。ご飯1合に対し200mlの水を用意し、鍋に水だけ入れてまずは沸騰させます。沸騰したらお米を入れて、再度沸騰するまで強火にし、沸騰したら弱火にして5分ほどおきます。水分がなくなったら火を止め、10分蒸らしてできあがり…という方法。

結果は、いつもより良い感じでしたが、芯が残る感じがあり、合格点を与えることはできませんでした。水が残っているかどうかを調べるために途中で何度もふたを開けたのがいけなかったのだと思います。

美味しいご飯を食べるため、これからしばらくは毎日、ご飯を炊いてみようと思っております(笑)。


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