猫の病院

最近、猫の体調が良くないと妻が言うので動物病院に言ってきました。以前、結石で通院した際に勧められた病院食を引っ越しを境に辞めたせいかもしれませんし、そうでないかもしれません。病院食は副作用があって腎臓に負担をかけるので、血液検査をする必要もありました。そのお話。

不安そうに鳴く猫を犬用のカゴに入れ（笑）、一路病院へ。先生に症状を説明して対応策を相談。体重を図ると以前よりさらに増え8.3kg（笑）になっていたこともあり、腎不全とあるいは糖尿病を懸念。今日は点滴で水分補給を行い、尿検査用のキットをもらい、明日また病院に行くことになりました。

ユニークだったのは、先生が我が家の猫を「この猫ちゃんは体格が良いから」と繰り返し言うたびに、妻が嬉しそうな顔をすること。妻にはいつも猫にご飯をたくさん与えないよう強く言っているのですが、言うことを聞かないので、先生にはハッキリと「お前んちの猫は太ってるんだよ！」と言って欲しかったくらいです（笑）。それをお茶を濁したように「…体格が良いから」と言うのは、おそらくモンスター飼い主みたいな人がいて、「かわいいかもしれないけど太っている…」などと言おうものなら「宅のエリザベートちゃん（仮名）になんてことを言うザマス！許せないザマス！謝罪を要求するザマス！」とわめき立てたりするのでしょう（爆）。

それでも、最後になって先生から「ふとっ…」というひとことが聞けたので良かったです（笑）。
今後の診断によってはどんな病院食になるか分からないので、今日は試供品をもらってきました。もちろん、ダイエットも兼ねたやつです（笑）。理想体重について先生は、我が家の猫のカルテを見ながら「8.3kg、7.9kg、7.25kg…6.5kgという記録があるから、やはり6.5kgを目指すのが良いかもしれないね」。何より傑作だったのは「えーっ、そんなに？かわいそう」という妻の言葉と悲壮な表情でした（爆）。