薪ストーブ
薪ストーブを使い始めて1週間ほど経ちました。薪ストーブってとても暖かいんですよね。ただ、薪ストーブを使うことで炭っぽい香りが家の中に充満しているような気がそこはかとなくするのだけれど(笑)。洗濯物とかハンガーにかけている服に炭の香りが移っていやしないか…それだけが心配です。今日は我が家の暖房事情についてのお話。
薪は不動産屋さんが提供してくれる建材の端材。長いものもあるので切断せねばなりませんが、先週の日曜日に薪の置き場をあつらえた際、すぐに使える薪とと切断しなければならないものを選別しておきました。建材の端材は針葉樹なので、とても良く燃えます。建材ゆえにもちろん乾燥済みなので、すぐに使えるのもいいところ。生木だと1~2年は乾燥させないと使えないですからね。
ただ、針葉樹は火の付きは良いのだけれど薪の持ちが悪いので、薪をくべるタイミングがかなり早めなんですよね。1週間ほど使ってようやく点火のコツとか空気の調節などの小技が分かってきました。
夜、寝る前に薪ストーブは2ヶ所あるダイヤル式の吸気口を閉じて消火して寝ます。空気をしぼって残った薪を燃やし尽くしても良いのかもしれませんが、何となく心配なので消します。でも、鋳鉄のストーブ自体が熱を放出するので、しばらくは暖かいはず。翌朝はタイマー設定をしておいたFF式灯油ストーブが部屋を暖めておいてくれます。
日中は南側の窓から陽が差すのでストーブは使わなくとも暖かいです。子ども達が帰宅し、寒いと感じたならFF式灯油ストーブを点火。夜、私が仕事から帰ってきて晩ご飯を食べたら、FF式灯油ストーブを消化し、薪ストーブの出番。以降は寝るまでパチパチと小気味の良い音を立てながらチロチロと燃える炎を見つめながら暖をとり、心癒されているのです。だから何もできないのは仕方ありませんね(爆)。
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