弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-11-13の日記

電動のこぎりを買いました

先日も書きましたが毎夜、薪ストーブを活用しております。建材の端材をいただいて薪にしておりますが、ストーブに入らない長さの薪は切断せねばなりません。すぐ使える短い薪を結構消費しているので、長い薪を短く切断する必要が出てきました。ですが我が家には「糸のこ」しかなかったので、電動のこぎりを購入しましたー。実は先週の日曜の夕方に届いていたのだけれど…平日は使う暇がなかったです。ようやく本日、電動のこぎりデビュー(笑)。今日はそのお話。

ネット上でいろいろ調べて絞ったのが次の2つの電動のこぎり。

ひとつ目は「RYOBI(リョービ)」の電動のこぎり「ASK-1000」。「RYOBI(リョービ)」と言えば電動工具、そしてプロも使う道具かな…というイメージがあります。ですが「ASK-1000」は、グッドデザイン賞を受賞した洗練されたフォルムの電動のこぎり。家庭で簡単に扱えそうな電動のこぎりとなっていて、メーカーサイトを見ると、主な用途は大きなごみをコンパクトに切断して捨てるために使うような感じです。別売りのナイフブレードを使うと、じゅうたんなどの繊維製品も切断できるようです。本体にはあらかじめ木工用、金属用のブレードが付属しておりますが、ジグソー用の刃は別売りです。私としては工作用途にも使いたいのでジグソー用の刃が付属しているとありがたかったですね。

次に見たのは「BLACK&DECKER(ブラックアンドデッカー)」の電動のこぎり「KS900G」。こちらはパワーが400Wで十分な感じ。木材切断用のブレード、金属切断用のブレード、曲線切断用のジグソー刃の3種類が最初から付属しているほか、6mの延長コードまで付属している親切っぷり。特に裁断能力は「ASK-1000」の木材で厚さ40mmに対し、100mmの木材まで切断できるという点。建材だと厚さ40mmの裁断能力では不安がありますから、私の用途では「KS900G」のほうが適切であると判断しました。

また「BLACK&DECKER(ブラックアンドデッカー)」と言えば、すでにコンパクトなマウス型サンダーを持っているので、親近感があります。黒と赤のデザインも工具としての統一感があって良いと思いますし。何よりパワーもあって価格も安いので、今回は「KS900G」を選択しました。

まぁ、単に薪を切断することだけを考えれば、チェーンソーの方が良かったのかもしれませんが、作業が大がかりになる気がしますし、切断以外の用途に使うのは難しいですから、やはり電動のこぎりにして良かったのだと思っています。「KS900G」のパワーは思った以上で、私には十分。これで、どんどん薪が来ても大丈夫ですよ(笑)。


薪ストーブ

薪ストーブを使い始めて1週間ほど経ちました。薪ストーブってとても暖かいんですよね。ただ、薪ストーブを使うことで炭っぽい香りが家の中に充満しているような気がそこはかとなくするのだけれど(笑)。洗濯物とかハンガーにかけている服に炭の香りが移っていやしないか…それだけが心配です。今日は我が家の暖房事情についてのお話。

薪は不動産屋さんが提供してくれる建材の端材。長いものもあるので切断せねばなりませんが、先週の日曜日に薪の置き場をあつらえた際、すぐに使える薪とと切断しなければならないものを選別しておきました。建材の端材は針葉樹なので、とても良く燃えます。建材ゆえにもちろん乾燥済みなので、すぐに使えるのもいいところ。生木だと1~2年は乾燥させないと使えないですからね。

ただ、針葉樹は火の付きは良いのだけれど薪の持ちが悪いので、薪をくべるタイミングがかなり早めなんですよね。1週間ほど使ってようやく点火のコツとか空気の調節などの小技が分かってきました。

夜、寝る前に薪ストーブは2ヶ所あるダイヤル式の吸気口を閉じて消火して寝ます。空気をしぼって残った薪を燃やし尽くしても良いのかもしれませんが、何となく心配なので消します。でも、鋳鉄のストーブ自体が熱を放出するので、しばらくは暖かいはず。翌朝はタイマー設定をしておいたFF式灯油ストーブが部屋を暖めておいてくれます。

日中は南側の窓から陽が差すのでストーブは使わなくとも暖かいです。子ども達が帰宅し、寒いと感じたならFF式灯油ストーブを点火。夜、私が仕事から帰ってきて晩ご飯を食べたら、FF式灯油ストーブを消化し、薪ストーブの出番。以降は寝るまでパチパチと小気味の良い音を立てながらチロチロと燃える炎を見つめながら暖をとり、心癒されているのです。だから何もできないのは仕方ありませんね(爆)。


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