ご当地メニュー…1
私が住む地方のセブン-イレブンでは現在、旅雑誌「北海道じゃらん」とのコラボレーションしたというご当地商品が販売されております。3種類を食べてみましたのでその感想を書いてみることにします。今回は「オホーツクあばしり牛乳をつかったシュー」について。
「オホーツクあばしり牛乳をつかったシュー」
クリームとろけるも、シューは?
そのうちの1つで今月13日から販売中の「オホーツクあばしり牛乳をつかったシュー」は、クリーム部分に地元のオホーツクあばしり牛乳を使っておりまして、ふわふわとしたクリームは甘過ぎずさっぱりとして美味です。言うなれば、牛乳ソフトのクリームに似た味でしょうかね。
ただし、シューがね…残念な感じです。カリっとしているわけでも、ふわっとしているわけでもなく、パサパサしている食感。これが好きだ…という方には申し訳ないのですが、私には苦手な部類のシューでした。
もう結構前になりますが、友人がセブンイレブンで何種類かのシューを買ってきたことがありました。普通のと抹茶とイチゴクリームだったと思います。クリームはそれぞれ美味しかったのですが、外側のシューは、同じところが製造しているので同じものを使っており、何とも言われぬ中途半端な固さとパサパサの食感で、クリームのおいしさをスポイルしているような感じでしたのを覚えております。
今回のシューは、まさにその時のシューと同じ食感でした。クリームはおいしいのに、忘れられない残念な食感に、私は懐かしさすら覚えたのでございます(笑)。
それにしましても、私は「オホーツクあばしり牛乳」という名を初めて聞きました(笑)。会社でも「オホーツクあばしり牛乳」ってどこで売ってるの?」などという話が出ておりました。飲んでみたいです「オホーツクあばしり牛乳」。本当に、どこで売っているのでしょうかね。「あばしり」と名がつくだけにやはり網走なのでしょうか?
話が逸れましたが、この「オホーツクあばしり牛乳をつかったシュー」は、30日から北海道内のセブン-イレブン全店でも買えるそうです。ちなみに、私の家の近所にあるセブン-イレブンでは、こんなに並べて大丈夫か? と心配になるくらい「オホーツクあばしり牛乳をつかったシュー」が売られておりました。
冷蔵ショーケースの上から3段目までを独占。シューの中のクリームのように奥までぎっしり並べてありました。
その横には、オホーツク地方に無料で配布されている日刊フリーペーパー「経済の伝書鳩」に載った広告が、拡大コピーで貼られておりました。何よりも「こ~んなに大きく載っちゃいました!」みたいな手書きのPOPがシュールでした。
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