弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2009-01-13の日記

追いつけ、追い越せ?

 今日か明日にGM君の家に行く予定でしたが…今日は家で用事がありましたので明日にしてもらいました。その旨を伝えるメールを送ると…、OKの返事とともに画像が1枚。何かな? と思って見てみますと…鉄人28号とブラックオックスが仲良く手をつないでいる写真でした。ちょっと癒された一瞬。それから、しばらく見逃していた「ガンダムOO」を追いつけ、追い越せとばかりに一気に観ましたよ。

 一度に見ると前後のつながりが分かりやすくて良いのですが、後で回想した時に「このシーンは第何話だったかな?」と考えてしまうことがありますよね。とりあえず…遅ればせながら私なりの感想をだらだらと書き連ねてみることにします。

第11話「ダブルオーの声」

 真の敵イノベイターの存在をようやくCB(ソレスタル・ビーイング)のメンバーに話したティエリア・アーデ。自らもイノベイターでありしばらく続いていた彼の苦悩も、スメラギさんのひとことで癒されたようです。ティエリアは笑顔を見せましたね。ちょっと引きつってはおりましたが。CBのメンバーはメメントモリ破壊で一致、さっそく行動ですか。早いですね。

 OOガンダムとオーライザーがドッキングしましたね。沙慈・クロスロードが乗るオーライザーはハロの操縦支援を受けているとは言え、敵の攻撃を交わしながらのドッキングに驚きました。1stガンダムとはずいぶん違いますね(世紀そのものが違いますから比較対象にはなりませんけど…)。トレミーの格納庫でオーライザーの調整中だったイアンさんが負傷。まるでこと切れてしまうかのような台詞の言い回しでしたが…まだまだCBに必要不可欠な人材ですから…無事でしょうけどね。

第12話「宇宙で待ってる」

 ミノフスキーだろうとGNだろうと、粒子のあるところにNT(ニュータイプ)あり? な回でしたね。ひょんなことから憎んでいたはずのCB側でガンダムの支援機オーライザーに乗る沙慈・クロスロードと、ガンダムを憎みアロウズの軍人となったルイス・ハレヴィ。精神世界での話とは言え、確かに再会した2人ですが、あまりに切ない展開ですね。それぞれの想いは複雑で…今後、どうなっていくのでしょうか。
 それにしても局地的に肉弾戦が展開された熱い回でしたね(笑)。ロックオン・ストラトス(弟)の駆るケルディムがパトリック・コーラサワーの機体を爽やかに殴った時は、何故か炭酸印象を飲んだ時のようにスカッとしましたが(笑)。それから、動揺を隠せないリボンズ ・アルマークに王留美が殴られます。可哀想に…空気がちょっと読めなかっただけなのに…。反撃とばかりに、某CMではリボンズの中の人が演じるアムロ・レイが殴られてましたね(笑)。まさか、狙ってやってるのでしょうか? 後半パートでは刹那・F・ セイエイが沙慈・クロスロードに殴られます。CMはさておき、今回のガンダムOO…熱すぎですって。

第13話「メメントモリ攻略戦」

 前回にも増して戦闘シーンが素晴らしい回でした。OO強すぎですよね。衛星兵器メメントモリの破壊に向けより一足チームらしさを発揮するCB。各マイスター及びガンダムの特性を生かしたスメラギさんの戦術で一気にメメントモリに迫ります。そしてチェックメイト。狙い打ったロックオン弟の一撃でメメントモリは見事に破壊。ところが戦線離脱中の襲撃でトレミーは地球に不時着することになりました。
 それから、ネーナ・トリニティが良い働きを見せておりました。メメントモリの内部情報を送信、イノベイターと戦闘中の刹那の援護も。王留美のもとを離れるのでしょうか? もし離れたとしたら彼女の行き先は? CBとはどのように関わりを持つのか? こちらも気になるところです。

第14話「歌が聞こえる」

 久々に目覚めたイアンさん。治療室?の扉を開ける山国だった。いきなりの情景に思わずとったリアクションは「なんじゃこりゃあ~!」。GJです(笑)。
 地球に降下しトレミーを探す刹那の前をこれ見よがしに横切るアリー・アル・サーシェスの機体。追いかけつつ導かれた因縁の場所クルジスで刹那を待っていたのは、イノベイターの兄貴分、リボンズ ・アルマークでした。しかも、リボンズこそが11年前にクルジスでの戦火の中で刹那を助けたOガンダムのパイロットであり、刹那をガンダムマイスターに推薦したのだということが判明しましたね。
 サーシェスに最後の一撃を…というところでマリナ・イスマイール姫と子ども達の歌が流れます。刹那はあと一歩のところでサーシェスに逃げられます。そして、そのまま少し早めのエンディング。流れがスムーズで好印象でした。ついでに言いますと、OPの新しい歌は悪くないのですが、個人的には前の方が良かったかも。 
 敵機を押さえ込んだセラヴィーの背中からガンダムヘッドがパージ。手足が展開され頭部が現れて「セラフィムガンダム」になりました。ガンダムヘッドは巧く処理され、機体の胸部らしくなりましたね。セラヴィーが1/100で発売されたら、セラフィムも再現されるでしょうから。私の友人GM君が飛びつきそうな印象です(笑)。あっ、それともセラフィム単独で販売するのかもしれませんね。セラヴィーに付属のガンダムヘッド部分と交換すれば、パージして変形するところを再現できるみたいな…バンダイのプラモ戦略が何となく想像できたり(笑)。
 Mr.ブシドーの機体も完成しましたね(笑)。その名も「マスラオ」。漢字で書くと「益荒男」です。強く勇ましい剛の男を表現する言葉です。ちなみに、益荒男に対して女性を現す「手弱女(たおやめ)」という言葉がありますが、ルイス辺りがMAエンプレスの代わりにこの名を冠した機体に…乗らないでしょうね(笑)。弱そうな名前ですから(大笑)。
 マスラオですが…ブシドーという名を勝手に付けられて心外…みたいなことを言っていたくせに、それっぽい言動や出で立ちの彼は気に入ったようですね(笑)。「マスラオ」というやはりそれっぽい名前ですけど(笑)。
 デザインは悪くないです。フラッグの面影を残しつつ鎧のような装甲が私的には好みの部類です。プラモが出たら作りたいです。Mr.ブシドー専用アヘッドを作ってからにするか…いきなりマスラオを作るか…それは決めておりませんけど。さらに1stシーズンでトリニティ兄妹によって倒されたエイフマン教授の遺した理論をビリー・カタギリが受け継ぎ隠し玉として搭載。どんなオマケ機能なのか…機体の全身が赤くなって光を放ち時間は限られるが機体性能が大幅にアップする、その名も「怒り心頭モード」とか「火事場の馬鹿力モード」とか? 楽しみです(笑)。


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