弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011年5月の日記

MacBook Pro(Early 2011)の無線LANが不調

MacBook Pro(Early 2011)の無線LANが不調で、ネットがすごく遅いです。調べてみたら同様の症状が出ている方が他にもたくさんいるらしいですね。有線で使わねばならないノートブックという状況には疑問を感じざるを得ません。

幸いにして私の場合は「いざという時に持ち運べる」ことを目的としてノートブックを選んでおりますので、通常の仕様では有線でも問題はないと言えばないかもしれません。ですが、iMacからMacBook Proにしたことを気に無線LANでの運用を始め、今まで使っていたハブを撤去することができたのに、それを再び使わねばならない状況がやはりおもしろくありません。ハブを使うことによって机上のコンセントがすべて埋まってしまったので、ネットブックの電源確保が面倒になりました。

そうそう私が使っているMacBook Proは、メモリやら液晶画面やらHDDやらをカスタマイズしたモデルです。文句の付けどころがないくらい気に入って使っておりますから、無線LANの不具合はソフトウェアアップデートでそのうち直ればいいなぁと思っております。

いや…もうひとつだけ不満点がありました。アルミの筐体は惚れ惚れするほど美しいのですが、パームレスト部分のエッジで手首が痛くなることがあります。冷却台などを下に置いて角度をつけたら解決するような気もしますが…。

2011年05月25日追記

SQUMAQさんから情報をいただき、ネットワーク設定を全削除して再設定すると、取りあえず回復したようです。

再び不調に見舞われるかどうかは分かりませんが、今後注意していきたいと思います。


日曜日の過ごし方…

今日は午後から雨の予報だったので午前中、それも朝のうちから行動を開始。当初の予定では庭の片付けやら盆栽用の棚の設置などが最優先事項だったのですが、自転車に乗ること、川釣りをすることも「やりたいことリスト」に入っておりましたので、それを一度に実行すべく、自転車で川釣りに行ってきました(笑)。なかなか予定通りにはいかないものですが、色々と忙しくも充実した日となりました。

帰宅途中に雨が降り出しましたが、さほど影響を受けずに帰宅。ちょっと遅めの昼食を食べ、これから何をしようかという時に知人から電話が…。

「自転車を2台買ったんだけど、組み立てが必要なんです。工具もないからちょっと見てもらえますか?」とのこと。「お安い御用です」と出掛けてみると…なんか高級で凄い自転車(汗)。1台目は24段変速26インチのクロスバイクだったんですが、キャンピング仕様ということでバッグがフロント周りに3つ、リヤ周りに2つの計5つも付いているというこだわりの自転車でした。7分ほど完成している状態…とは言え、タイヤは付いていないし、バッグを取り付けるための金具をどうやって自転車に付けたら良いのやら…説明書が貧弱ではっきり言って説明になっておらず難儀しました。

結果的にメーカーサイトの写真を見ながら取り付け、こと無きを得ました。ただし、自転車を置いてある場所から居間のパソコンまで行ったり来たり…何往復したろう。途中で面倒になったのでiPhoneでそのサイトを見ながら作業。返ってそのほうがスムーズだったので、最初からそうしておけば良かったと思いました(笑)。

2台目はMTBタイプのミニベロ(小径車)でした。あちこちに高級なパーツが使われている自転車と一目で分かるほどカッコイイ。これに乗るのは齢60を過ぎた女性なのだから、なおさらカッコイイ。ハンドルを取り付け、ペダル、スタンドを取り付け、タイヤを取り付けたところで気づいたのが、「この自転車はディスクブレーキを搭載しているだと?」。

最近増えてきているようなんですよね、自転車のディスクブレーキ。交換用のパッドが高いのが難点ですが、一般的な自転車のブレーキ(U字型のとか、Vブレーキとか)よりも高い制動力を発揮するのだとか。見た目もカッコいいですが、ちょっとシンプルさには欠ける気がしました。幸いにしてリヤはディスクブレーキがよく効く状態で問題なしだったのですが、フロントはディスクを少し擦っているような音がするので、自転車屋さんで調整してもらうことをおすすめしておきました。やってやれないことはないですが、知識として知っているだけで実践したことがなく、ましてや自分の自転車ではないので専門家に一度見てもらったほうがよいと思ったからです。

結局、2台の自転車の整備に3時間くらいかかりました。組付けが終わって私も26インチの自転車を試走させてもらいましたが、いい感じです。普段は20インチの折りたたみ自転車に乗っているので、試走させてもらった自転車は剛性感の高さを一番に感じました。20インチのほうは…驚いたことに自転車の空気入れが適合しない…仏式バルブでした。一般的な自転車のバルブ口は英式。ロードバイク用のチューブなど高圧な空気を入れる場合は仏式バルブのことが多いようです。また、このほかに車と同様の米式バルブというのもあります。とにかく、手元には英式バルブしかないとのことなので、両方のバルブに対応した空気入れを購入しなければ20インチのほうには乗れないことを話しておきました。いずれにしても、良い経験をしました。


会社の行事がありました

今日は会社の行事がありました。胃もたれを感じることがあるため脂物やらコレステロールを含む食べ物には注意を払わねばならぬ身。ゆえに行事に「行かない」という選択肢もあったのだけれど、なかなかに面白かったので良かったです。

好きなものが食べられないのは結構ストレスを感じるものです。私はもともと揚げ物が好きなのですが、もう何年も前から胸焼けを起こすようになったため食べなくなりました。最近は少し脂分が多いものを食べるともうダメですね。昨年末の健康診断で胃にポリープと炎症の疑いがあると聞かされて飲んだ胃カメラの検査で、幸いにしてポリープこそなかったものの胃と十二指腸に炎症が見つかったことは、やはり伊達ではないのだなぁと思った次第です。

それ以来、我が家では揚げ物は油で揚げず、オーブンで焼くタイプのものに変わりました。メンチカツも豚カツもフライもそう。油で揚げずとも特に違和感を感じることなく美味しく安心して食べられるので良いです。

あと、ラーメンが好きなのですが、良くないとは理解しつつもついついスープを飲み干してしまう悪い癖があります(笑)。油が浮いたようなラーメンだと一発で胃がムカムカしてしまうので、お店には食べに行けなくなってしまいました。その変わりに家では油の浮いていないあっさり味のラーメンを食べてます。

とにもかくにも家族のいる身ですから、無理をせず健康増進に努めながら仕事をしていきたいと思っておりますよ。

それと…明日は庭の盆栽周りの作業、片づけものをして、自転車整備、サイクリング、釣り、洗車、子ども達とサッカー、仕事に関する音楽的作業、お菓子作りなどをしたいと思いますが、まずは天候と相談しないと…。上記に挙げたことのうちどれだけできるか頑張ってみようと思います。あっ、あくまで無理をしない範囲で、ですけれども(笑)。


俳句と短歌

ここ何年もゆったりと俳句ならびに短歌と向き合っていない気がします。以前は俳句会に所属し活動したり、俳句展への応募などもしていたのですが、なかなか時間がとれなくて…。やっぱり、俳句、短歌に限らず文学活動は、ゆったりとした時の流れの中に身を置き、悩んでひねり出すのではなく気づけば自然と浮かんでくるものを書き留めることで生み出したいものですよね。そんな日々を送りたいと常々考えている私が、最近詠むことができた俳句と短歌がこちらです。

「風薫る 晴れゆく空を 眺めおり」

解説:薫風の候、晴れ渡る空の余の雄大さに、私はふとを足を止め見入ってしまったことよ。

「オホツクの 風に吹かれて 桜散る 川面に踊る 花も美し」

解説:オホーツクにもようやく桜の便りが届いたかと思えば、五月の風に吹かれて早くも散り始めている。川のほとりを歩いていると、舞い散る花びらの中、川面に流るる桜の花が目に留まった。揺れ踊るその花の儚くも美しい様子に、ものの哀れを感じた私は足を止め、その花が見えなくなるまで見つめていたのだった。

ふぅ…こじつけの解説を書くのにすごく時間がかかったというのは内緒です(笑)。


長男の自転車…

昨日は立ちくらみやら頭痛やらがひどかったので、薬を飲んで早めに就寝したのが良かったのか、今朝は調子が上向きでした。花粉症の症状が出始めてはいるものの、頑張って自転車で行くことができました。できたのですが…。

ここ数日、朝は長男の折りたたみ自転車で通勤しております。なぜ自分の202に乗らないのかと言いますと、妻が私の自転車に乗りたがるからです(笑)。妻は3男を乗せる台の付いた軽快車に普段は乗っているのですが、たまに交換して乗る私の自転車のほうが運動量が多くなることや、乗っていて「楽しい」という事実に気づいてしまったようなのです(笑)。

妻「というわけで、私は午前中に貴方の自転車に乗るから、朝は車で行ったらどう?」
私「そこでなぜ、俺が車になる?」
妻「だって、貴方…一人では私の自転車に乗れないでしょう?ずいぶんと世間体を気にするタイプだから(笑)」
私「ぐっ…」
妻「それでも、私と一緒ならママチャリに乗っていても『あーあの人は奥さんと自転車を交換して乗っているんだー』とか『子どもを乗せるとママチャリって重心のバランスが変わって途端に乗りづらくなるのよねー。だからあのご主人が変わりに乗っているんだー』とか思ってもらえると思って、平気でママチャリに乗れると?」
私「…台詞のところが棒読みなのが気になる…」
妻「それとも、『そんなことはない!』と突っぱねて、私のママチャリに乗っていく?今年最初に自転車で会社に行った時は、私のママチャリに乗ってとても恥ずかしかったと言ってたようだから(笑)」
私「…返す言葉もない」
妻「そう(笑)。だったら、長男の自転車に乗ってみたらどう?ちょうど、自転車の調子が悪いと言っていたから、貴方が乗れば何か分かるだろうから」
私「…そうするよりほかないか」

こんな会話を交わした後、私は長男の自転車で通勤することにしたのでした。

長男の自転車は昨年、大型スーパーの自転車売り場で購入したものです。ただし時々転んだり、自転車を倒したり、とかく乗り方が雑なのです。今春も各部の増し締めや、ブレーキ、シフターの整備・調整をしただけでなく、すでに2回のパンク修理を行っているのですから(笑)。

その長男の自転車、私が整備した時とは明らかにおかしな状態になっておりました。まずはカゴの一部が壊れているせいで、段差を乗り越えるたびに派手なガシャガシャとうるさい。フロントブレーキが異常に固くなっていて、しかも常にブレーキシューが常にリムに触れているようでシュッシュッと音がしています。シフトの状態は良いですが、サドルもハンドルも若干曲がっているような…とにかくひどい状態だということが判明しました。ですので、改めて整備をせねばなりませんね。


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