弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

長男の自転車…

昨日は立ちくらみやら頭痛やらがひどかったので、薬を飲んで早めに就寝したのが良かったのか、今朝は調子が上向きでした。花粉症の症状が出始めてはいるものの、頑張って自転車で行くことができました。できたのですが…。

ここ数日、朝は長男の折りたたみ自転車で通勤しております。なぜ自分の202に乗らないのかと言いますと、妻が私の自転車に乗りたがるからです(笑)。妻は3男を乗せる台の付いた軽快車に普段は乗っているのですが、たまに交換して乗る私の自転車のほうが運動量が多くなることや、乗っていて「楽しい」という事実に気づいてしまったようなのです(笑)。

妻「というわけで、私は午前中に貴方の自転車に乗るから、朝は車で行ったらどう?」
私「そこでなぜ、俺が車になる?」
妻「だって、貴方…一人では私の自転車に乗れないでしょう?ずいぶんと世間体を気にするタイプだから(笑)」
私「ぐっ…」
妻「それでも、私と一緒ならママチャリに乗っていても『あーあの人は奥さんと自転車を交換して乗っているんだー』とか『子どもを乗せるとママチャリって重心のバランスが変わって途端に乗りづらくなるのよねー。だからあのご主人が変わりに乗っているんだー』とか思ってもらえると思って、平気でママチャリに乗れると?」
私「…台詞のところが棒読みなのが気になる…」
妻「それとも、『そんなことはない!』と突っぱねて、私のママチャリに乗っていく?今年最初に自転車で会社に行った時は、私のママチャリに乗ってとても恥ずかしかったと言ってたようだから(笑)」
私「…返す言葉もない」
妻「そう(笑)。だったら、長男の自転車に乗ってみたらどう?ちょうど、自転車の調子が悪いと言っていたから、貴方が乗れば何か分かるだろうから」
私「…そうするよりほかないか」

こんな会話を交わした後、私は長男の自転車で通勤することにしたのでした。

長男の自転車は昨年、大型スーパーの自転車売り場で購入したものです。ただし時々転んだり、自転車を倒したり、とかく乗り方が雑なのです。今春も各部の増し締めや、ブレーキ、シフターの整備・調整をしただけでなく、すでに2回のパンク修理を行っているのですから(笑)。

その長男の自転車、私が整備した時とは明らかにおかしな状態になっておりました。まずはカゴの一部が壊れているせいで、段差を乗り越えるたびに派手なガシャガシャとうるさい。フロントブレーキが異常に固くなっていて、しかも常にブレーキシューが常にリムに触れているようでシュッシュッと音がしています。シフトの状態は良いですが、サドルもハンドルも若干曲がっているような…とにかくひどい状態だということが判明しました。ですので、改めて整備をせねばなりませんね。


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