弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-05-01の日記

欲張りな互換機…

妻の実家からスーパーファミコン本体を持って来たので、子ども達がスーファミのゲームで遊んでいます。もっと懐かしいファミコンのゲーム「マリオ3」とか「バルーンファイト」とかは、Wiiのバーチャルコンソールで遊んでおります。ファミコンゲームも気軽に遊べないかなーと思ってAmazonを見ておりましたら、ファミコンとスーパーファミコンの両方に対応した互換機が紹介されておりましたよ。「FCX2」という商品でした。

ファミコンとスーパーファミコンの互換機「FCX2」は、これ1台でファミコンとスーパーファミコンの両方のカセットを差すことができ、ゲームが楽しめるという究極の万能マシンとのこと(笑)。ファミコンとスーパーファミコンの切り替えは、スイッチ一つでとても簡単なのだとか。ちょっと興味深いです。1台で済むのはスペースも食わないですしね。良いかも?「FCX2」。

思えば昔のゲームって、理不尽なくらい難しいものとかがあったように思います。それに比べて最近のゲームは簡単ですよね。「スーパーマリオブラザーズWii」では何度か失敗しているとお助け機能が働き、ルイージがお手本プレイを見せてくれます。なんと言う世の中。苦労してプレイしクリアすることがゲームの醍醐味だったのではないかと、私などは思うのですけれども。

幸いなことに我が家の子ども達は、「昔のゲームのほうが難しくて楽しい」「うまくできないと悔しいけど、クリアできると」と言っております。子ども達にとっては、画面が奇麗だったり、3Dキャラクターが滑らかに動くから「楽しいゲーム」という認識ではなく、単調なドット絵で8ビットの音源でもシナリオまたはコンセプトが良ければ「楽しいゲーム」と判断していることが分かりました。ならば…私が子どもの時におもしろいと思った良作…例えば「バンゲリングベイ」とかをやらせてみようかと思っております(笑)。


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