弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-05-29の日記

体調不良…2

今朝になっても腹痛と頭痛がありましたが、次男の運動会がありましたので早くに起きて場所取りに出かけました。予報では午前中は雨。案の定、場所取りから帰る頃に小雨が降り出してきました。朝食はおかゆ少々とミニトマト。そう言えば…昨夜もおかゆとミニトマトでしたけれども(笑)。

外は寒かったのですが、体調は少しずつ上向きに。帰宅後は妻の自転車が届いたので組み立てと整備をしました。その後自転車で少し走ってきました。それくらい体調は良くなってきていたのです。来ていたのですが…。

夜はまた極度の腹痛に襲われ、厳しい状態でした。明日は休日なのですが、色々とやらねばならぬこと、やりたいことが山積しております。それらができますかどうか…一抹の不安があります。


ドッペル 210を購入…

最近、私の自転車「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)202/blackmax」を気に入って乗りたがる妻のために同シリーズの自転車「210/constellation」を購入しましたが、それが予想よりずっと早く本日届きました…今日はそのお話。

久しぶりにメーカーサイトをのぞいてみましたら、私が乗っている202を含め一部の2xxシリーズが仕様変更されている様子。妻はド派手なショッキングピンクでMTBっぽいオフロードタイヤとフロントサスを採用している「205 citi-slick」が欲しいと申しておりましたが、これがまだ仕様変更の対象になっていないことを知るや、「ちょっと目立ちそうだからこれにするー」と指差したのが「210/constellation」だったんですよね。こちらは白/黒のツートンカラーで、私の202の色違いモデル。ただし仕様変更済みのため、色々とうらやましい装備が付いておりました。

210の仕様変更は、今年4月に行われたばかりのようです。一番いいなぁと思ったのは、チェーンホイールのギア比が高くなったこと。チェーンホイールは自転車のペダルを漕ぐ力伝えるクランクの先にある大きなギアのことです。従来のチェーンホイールはギアの歯数が48Tだったのですが、仕様変更によって52Tのチェーンホイールが標準になったようです。これは「48T」と比較してギア比が8.3%高くなったことを意味し、ほんの少しの力と引き換えにひと漕ぎで進める距離が伸びることになります。ただでさえひと漕ぎで進める距離が少ない小さなタイヤの自転車ですから、ギアの歯数が4つ増えただけとは言えないほどの速度が向上します。ただし、これはオプションパーツとしても入手できるので、いずれは私も購入するかもしれません。

それと、これまでの6段変速から7段変速へと進化した点。リヤタイヤに付属しているスプロケットと呼ばれるギアの枚数が6枚から7枚になりました。ただしギアの歯数の最小・最大値が変わったのではなく、その間の歯数が変更になっているので、難しく言えばクロスレシオ化されたということであり、簡単に言えば各ギアに変速した際に感じる「漕ぎ味」の変化が滑らかになったということです。あれば便利だろうし何となく欲しい気がするけれど、素人同然の私にはなくてもそう困らないものではあります。もし自分の202を7速化するならば…7速用のスプロケのほかに、変速を指示するシフター、指示を受けて変速を行うディレイラーが必要。そこまでするならば、さらに上の8速、9速化を目指すのもアリかもしれませんね。

そもそも、私はクロスレシオ化された7速には興味ありません(笑)。ギアの歯数がもっと小さいスプロケが欲しいんですよね。「一番小さなギア=一番重い段」なのですが、現状では物足りないのです。ですが、安い自転車の改造用スプロケはアフターパーツの入手が困難なようです。シマノではもう生産していなくて、台湾のDNPというメーカーのものが対応しているのだとか。それと、ドッペルのスプロケはボスフリータイプと呼ばれるものが採用されておりますけれども、高級な自転車ではカセット式と呼ばれるスプロケが採用されており、これならば改造の幅が一気に広がるらしいのですが…カセット式スプロケにするにはリムやらハブやら…つまりはリヤタイヤひと組を丸ごと交換する覚悟が必要のようで…そうなると…自転車本体よりも改造費がかかることになって大変みたいです(笑)。

それと、うらやましいのはハンドルの高さを簡単に変更できる「アルミフリーフィットステム」になったということですかね。今までもネジを緩めることで3cmくらいの変更が可能なんですが、新しい仕様では工具を使わずに上下に8cmの変更が可能になっているそうです。言わずもがな、私の202が左、妻の210が右です。私のハンドルが逆付けになっているのが分かりますね。おかしな仕様です(笑)。

また、別売りのオプションとなっていた前後のマッドガード(泥よけ)が標準装備になっておりました。これはいいですね。私は純正の泥よけが高価だったのでAmazonで汎用の泥よけを購入して使っておりますが、フロントはともかくリヤの泥よけがちょっと大きくて格好が悪いなぁと思っているんです(笑)。本来は泥よけがないほうが自転車のシルエットがスッキリして格好が良いのだけれど、突然の雨を想定するとやはり必要。標準装備だと本当にいいですよね。なければ買うしかありませんが、付いているのを不要と思うならばただ外せば良いだけなのですから。

変更点の最後はグリップですかね。これまではシマノ製のシフター「RevoShift」のデザインに併せたグリップが付属しておりました。これはあまり良いものではなくて、適正なポジションで乗っていると重心がハンドルにもかかるので手が痛くなるんですよね。そこで私は別なグリップ(本当はグリップではないただの緩衝剤)に交換しているのですが、仕様変更によってDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)のオリジナルラバーグリップになったようです。従来よりも厚みがあってソフトな素材になっているようで、突き上げによる手首への負担を軽減させているのだとか。色もオレンジの差し色が入って視覚的にも変化を与えておりますが、私は今使っているひとつ110円のスポンジカバーがかなり秀逸なので満足しております(笑)。あまりにもいい感じなので、先日も書きましたが現在自転車に乗れるようになるため練習中の三男の自転車のグリップもこれにしてしまったくらいなのですから(爆)。


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