弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011年5月の日記

またスポンジカバー

自分の自転車DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)202 / blackmaxは、ハンドルのグリップを交換してあります。保護緩衝材としてホームセンターで売られているiteck製のスポンジカバー「SGB-110」です。自分の日記を読み返してみますと、1ヶ月ちょっと前(4月17日)にこのスポンジカバーをグリップとして使い始めた私ですが、とてもいい感じのグリップなので三男の幼児用の自転車にも付けることにしました。

このスポンジカバーは「SGB-110」といって内径約20mm×長さ約120mm、適用サイズ20mm×22mmのものです。本来はどういった用途に使われるのか幼児用の自転車に取り付けるには微妙にサイズが大きいですし、何よりもデザイン性に優れているわけでもないので幼児用の自転車には不釣り合いなほど無骨な感じがするのですが…気にしない(笑)。ただ、そのまま取り付けると長いので左右ともカットしております。調子に乗って勢いよくカットしたら…片方失敗して不格好になってしまいました…ごめんね(笑)。

そうそう、私の自転車に付けているグリップ(何度も言いますが実際はスポンジカバー)は、少しだけ最初の「ふっくら感」を失ったような気がします。手のひらが当たる部分でそれが顕著な気がします。取りあえず純正のグリップを交換したかったので、もともと耐久性については期待しておりません。1シーズン使えればいいかな…と思っております。

ですが、次に買うならばこんなグリップが良いですね。


エディタのお話…

唐突ですが…今日はアプリケーションのお話。私が使っているエディタについて書こうと思います。私の場合は自宅がMac環境であり、会社がWindows&Mac環境です。ですから、OSを問わずに使えるシェアウェアのエディター「LightwayText」を以前はよく使っておりました。縦書き対応なので日本語の長文を入力する際には欠かせないのですが、最近は日本語の長文を入力する機会が少ないため、ちょっと出番は少なくなったかもしれませんけれども。

「LightwayText」の良いところ…それは印刷プレビューと同様の状態で文章を入力することもできること。しかも段組みも可能で原稿用紙のようなマス目を表示させたり、大ノートのように横経線を入れてみたり、脚本を書くのに適した経線を表示させてみたりと、日本語、それも長文を編集するのに十二分な機能を有しているんです。

また、リッチテキスト的なエディタという位置づけなのかフォント、色の変更ができるだけでなく、ドラッグ&ドロップで画像も貼付けられるので、ちょっとした文書をさくせいするのにも重宝します。Wordなどのワープロソフトに不慣れな私は、取引先相手への郵送物に付けるメッセージだったり、企画書、個人的アプリの説明書、その他ビジネス文書は「LightwayText」で作成しちゃいます。より柔軟で本格的なものを作りたい場合はIllustratorを使いますけれども、たいていのものは「LightwayText」で十分です、本当に。

そうそう「LightwayText」には、その姉妹版とも言える「iText」というエディタがあります。この「iText」もWindowsでもMacでも動作し、なおかつフリーのエディタなんですよね。近年はだんだん機能が豊富になって「LightwayText」寄りになっている印象。そればかりか「iText」の有料版が「LightwayText」だったと思っていたら、いつの間にやら「iText Pro」という「iText」の有料版アプリが登場しておりまして(笑)。今後「LightwayText」の立場はどうなるのか…いちユーザとしては不安な感じもしなくはない状況なんですよね(笑)。

いずれにしても文章を書く、文書を作るには本当に良いエディタ。取りあえず使ってみたいという場合は、フリーの「iText」でも十分ではないでしょうかね。基本的な機能は一緒ですから。

公式ページはこちら(http://homepage.mac.com/lightway/download/)です。


GarageBandはすごいよね

Macを購入するとデフォルトで付いてくる純正アプリがいくつかありますね。「iLifeアプリ」のことです。中でも音楽や映像などを視聴・購入でき、iPodやiPhone、iPadといったiOS搭載機器の母艦ともなる「iTunes」や写真を整理したり簡単な加工もできる「iPhoto」は、かなり使用頻度の高いアプリだと思います。また、家族の記録を残したりするのに動画編集に特化した「iMovie」やDVD制作用アプリ「iDVD」を愛用している…という方もいることと思います。それら「iLifeアプリ」と肩を並べていながら、間違いなく異彩を放っているのがDTM(デスクトップ・ミュージック)に特化した「GarageBand」だと思うんです。今日は私の必須アプリでもある「GarageBand」のお話。

「GarageBand」は簡単にDTM(音楽制作)を楽しめるアプリである…とは言っても、ほかのアプリとは違って使い手を限定してしまう性質のアプリであると思うんです。音楽制作をする人口は、音楽を聴く人口にくらべてかなり少ないと思いますし、必要に迫られて動画編集にチャレンジするために「iMovie」を使ってみたり、DVD作成のために「iDvd」を使う…というケースとは明らかに違うシチュエーションで「GarageBand」は使われるもののはずだからです。だって、考えてもみてください。必要に迫られて作曲するからGarageBandに挑戦する…というようにはいかないですよね。音楽制作には直感だけでなく和音とかコード進行とか音楽的なセオリーをいくつか理解していることが前提になるからです。

私が思うに「簡単に音楽を作れるアプリ…どれどれ?ふーん、部品をドラッグして並べるだけでそれっぽいものができるんだね…すごいすごい」。これが多くの人が「GarageBand」に触れる第一歩ではないでしょうか?でも通常ならば、そこで終わり。膨大なLoop音源とともにHDDを余計に占有するだけの存在に成り下がってしまうのではないでしょうか?

本来であれば、最初はあらかじめインストールされているループ音源を組み合わせて、BGM的な楽曲を作成してみる。でもそれだけではコードが一定なので曲が単調になりますから、途中でトランスポーズを行ってコードを変えてみる。そうすると音楽に表情が出てくるので俄然うれしくなります。それから、別ウィンドウのミュージックタイピングでキーを叩いて音符を入力してみる…それだけでは飽き足らずUSB接続のMIDIキーボードを購入して演奏してみたり、あるいはギターやベースを繋いで演奏してみたり…というふうに理想的なステップアップをして音楽制作の趣味を獲得する人がどれくらいいるでしょうか?

そう考えると、本当に「GarageBand」をありがたいと思って重宝するのは、音楽制作を趣味にしてたり何かしらの楽器ができる人に限られてくると思うんです。実際にはプロがデモソングをGarageBandで作ってしまうくらいクオリティの高いアプリケーションなのに、それがMacを買うだけで手に入っちゃう状況が異常(敢えてそう表記します)なのであり、それが数千円で買えるiLifeに同梱されていること事態にも驚きです。それだけ価値のあるアプリケーション。それが「GarageBand」。iLife系アプリの中で一番これを良く使っている私は常々「GarageBandすげー」と感嘆の声をもらしながら使っているのです(笑)。

「GarageBand」は最初の登場からかなりの進化を遂げました。もちろん、良い方向への進化はユーザにとって喜ばしいことなのですが、私は最近GarageBandは進化しすぎているのではないかと思っています。Appleでは「Logic」というプロも使用する音楽制作アプリをリリースしていますし、その簡易版として「Logic Express」もリリースしています。

「GarageBand」はさらにその簡易版という位置づけなので、GarageBandで作成したファイルを「Logic系アプリ」で開くことができます(逆はできないですが)。ですがアマチュア程度の音楽制作現場ならば「Logic Express」ですら不要、「GarageBand」で十分なクオリティの音楽が作れます。バージョンアップのたびにLogic系アプリの機能を取り込み、驚くほどの進化を遂げてきた「GarageBand」。Logic系アプリとの境界があいまいになっているような気がして心配なんですよね。そんな私も「Logic Express」ではなく、ついつい「GarageBand」のほうで作業してしまう…理由は手軽だし簡単。何よりユーザビリティに優れていて…端的に言うなれば「とっつきやすいから」です。おかげで未だに「Logic Express」を使いこなせないんですよね(笑)。

iLife’11のiDVDだけ他のアプリと名前の表記が異なる基準(iの後ろがすべて大文字)なんだろう?って思ったことありませんか?

iLife’11の習得に、こんな本があったらいいですよね。


今日の晩ご飯…

今日の晩ご飯…写真に撮るのを忘れたのですが、それでも書きます(笑)。まずは、いただきもののホタテ稚貝による炊き込みご飯、同じくホタテ稚貝のバター焼き、同じくホタテ稚貝のみそ汁。バター焼きには庭で穫れたパセリを添えて。みそ汁には庭で穫れたネギを刻んで。それと、いただきものの巨大シイタケのソテー。そして、庭で穫れたアスパラの炒め物、庭で穫れたニラと買ってきたモヤシの炒め物でした。野菜多めなのは健康志向だからです(笑)。


iPhoneの巻き取り式充電ケーブル

自転車でiPhoneアプリのRunKeeperを使ってログをとっているのですが、バッテリーの消耗が激しいんですよね。出先で充電したくなるのでeneloopの充電器を使っているのですが、手持ちのケーブルが長過ぎて使い勝手が悪いのが気になっておりました。で、良い感じのケーブルが売っておりましたので購入。本当は長いケーブルなのですが巻き取り式なのでケーブルを引き出さずに使えば便利です。

実は仕事仲間の氷翠さんがDocomo Galaxy Sの充電用に使っているケーブルが巻き取り式だったので、それを見て良いなぁと思ったのがきっかけでもあります。

これで手持ちのケーブルは3本になりました。寝室に1本、ノートPC用に1本、巻き取り式のが1本。これでいつでも充電できますね。あ、単三型のeneloopがあと4本くらい欲しいですね。自転車で遠出するなら絶対に必要かも。我が家のeneloopはほとんどWiiリモコンに使用されているので普段、私のカバンには2本しか入っていないんですよね(汗)。

eneloopを買うなら絶対これが欲しいです。キラキラしていていい(笑)。まぁ、所詮は電池なので使用する機器に入れると見えないのですが…。

あとで知ったんですけど、この商品だと様々な機器を充電できるみたいです。「docomo」「SoftBank」「au」「WILLCOM」の携帯電話、Pod、iPhone 3G(S)、PSP、DSi、DS Lite、USB miniBポートに対応しているそうです。こっちにすれば良かったかも。


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