「Lubuntu 10.04」のレビューその1
USBメモリにLinux「Ubuntu」の派生ディストリビューション「Lubuntu 10.04」をインストールし、ネットブック「hp mini 1000 VIVIENNE TAM Edition」で立ち上げてみました。実験の一環なのですが軽くレビューしてみたいと思います。
ざっと使った感想は、アクセサリ、インターネット、オフィス、グラフィックス、サウンドビデオ、システムツールなど必要最低限のアプリは入っているみたいです。アプリケーションの管理が簡単にできる「Ubuntu ソフトウェアセンター」こそありませんが、その親玉とも言うべきパッケージ管理ツールの「Synapticパッケージマネージャー」がありますから、アプリケーションの管理は万全と言えましょう。
中でも、シンプルなテキストエディタ「Leafpad」は軽快な動作をします。日記を書くなど文字入力には十分な性能だと思います。今までは「Gedit」を気に入って使っておりましたが、多機能であるがゆえにメモ帳としては軽快感に欠け、多機能でありながらも開発環境としては極めて物足りないアプリケーションでありました。今は文章を書くのは「Leafpad」、htmlやCSSを触ったりする場合は「Geany」で十分です。
WordPressを使うようになってサイトの開発を辞めてからはPHPを触ることがほぼないので「Eclipse」や「aptana」を触ることもなくなってしまいました。ただ、JAVAには取り組むつもりでおりますので、そうなれば「Eclipse」か「Netbeans」あたりを使う必要が出てくると思いますけれども。
コメントを残す