音楽制作環境について…
気軽にDTMが楽しめる環境が欲しいと前から思っております。PCの前に置いても邪魔にならない小さなキーボードが良いんですよね。YAMHAのMIDIキーボードDX7はmidiインターフェースを必要とするので、USBで気軽に接続できるキーボードがあると便利だと思うんですよ。今日はそのお話。
以前から気になっていたモバイル用途の25鍵キーボード「KORG nanokey」ですが、ノートPCのキーボードと同じようなタッチらしく評価がイマイチだったんです。しかもいつの間にか半額以下になってます(笑)。
そんな中で私は、同じ25鍵ながら使えると評判だった「AKAI LPK25」を買おうと思っておりました。ベロシティ機能も使えるレベルのキーボードなので、音楽制作もはかどるだろうと思いますし。横幅も抑えられているのでモバイル用途でも十分使えると思ったからです。で、Amazonで買おうと思っておりましたら、いつの間にかKORGから37鍵のキーボードが出ておりました。
それが「KORG MICROKEY」。37鍵のベロシティ付きキーボードは小さいながらも使いやすそうな印象。USB Aポートが2つ付いているので私の環境ではUSBハブを別に用意しなくとも使えそうです。ただし、横幅が56.5cm(AKAI LPK25は33cm)あるので、モバイル用途には向かないです。ファミレスや車内などでの使用は無理ですね。まぁ、そのような機会はないので大丈夫ですが(笑)。もちろん、家でPCの前に置いて使うならばジャストサイズではないでしょうか。また、このサイズならばスタジオへの持ち込みは簡単です。今まではキーボードをカバーもなしに担ぐようにして運んでいたので、それはもう大変でしたから(笑)。
「KORG MICROKEY」が、リアルタイムでの演奏に使えるかどうかは実際に弾いてみないと分からないですけれども。もともとDTMでの音程確認やステップ入力での活用がメインと思いますから、その点は問題ないと考えております。よし、これにしよう。そうしよう(笑)。