弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2010-12-31の日記

大晦日、そば打ちに挑戦

 年越しそばを自分で打ちました。うどん、パスタなどを作ったことはありますが、手打ちそばは初めて。ですが、うどんやパスタより簡単に、十分美味しいのができました。もちろん、上を求めたらキリがないですし、そば打ち専用の道具などもありませんが、あるものだけで十分楽しく美味しいそばができるものですね。今度から趣味のひとつに「そば打ち」を加えたいくらいです(笑)。

 私には、自分でそばを栽培してそば粉を作り、そばを打つ伯父がおります。手打ちそばは奥が深いと聞いていたので、自分でやってみたいと思ってもなかなか実現できないでいたのです。

 今年こそはと思い立ち、まずは新得産のそば粉を用意。…失敗したときのために別に乾そばを用意していたのは内緒ですよ(笑)。

 今回は晩ご飯の後に食べる年越しそばですし、初めてのそば打ちなので購入したそば粉の半分である150gを使い、そこにつなぎとして強力粉30gを加えました。本当はそば粉だけで打つ「十割そば」を作りたいのですが…それはおいおい。

 ボウルにそば粉と強力粉を軽く混ぜ合わせておき、中央をへこませたらそこに水90ccを一気に投入。そぼろ状になるまで指で混ぜていきます。この時、そば粉がぼろぼろになり粉っぽさがなかなかなくならないので「水が足りないかな?」と不安になるのですが大丈夫です。しばらく混ぜていると全体的にしっとりしてきます。そうしたら、そぼろ状のそば粉をまとめていきます。

 手のひらで押すようにしながらそぼろ状のそば粉をまとめてこねていくと、ツヤが出てきてきれいな団子状になっていきます。表面のしわを取るようにこねるのがコツだと思います。

 それから打ち粉をしたまな板に生地を乗せてのばしていきます。最初は丸く、それから角を出すように四角くのばしていき、表面にも打ち粉をしてから折り畳んで包丁でお好みの細さに切ります。私は歯応えのあるそばが好きなので、厚めに切りましたよ。

 後は沸騰したお湯で1分ほど茹で、冷水で軽く洗って引き締めれば完成。そばつゆは、妻が鶏ガラをベースにひな皮を加えてとったスープで作ったものです。美味でしたよー。


iMac G4のメモリを2GBにしました

 iMac G4(Flat Panel)用に注文していたメモリが到着したので、さっそく取り付けてみました。結果的にはこれで十分満足とはいかないまでも、今までとは雲泥の差。とりあえず少しは使える仕様になりました。今回はその記録です。

 このiMac G4(Flat Panel)はPwoer PC G4 1GHzプロセッサを搭載。純正のメモリはデスクトップ用のDDRで256MBのもの。そのほかに裏蓋を開けるだけで交換できるスロットがありまして、そこにはノートPC用の小型の512MBメモリを増設し計768MBで使っておりました。

 それこそiMac G4を購入した当時、このパソコンに搭載できるメモリは最大で512MB×2の計1GB(1024MB)だったのですが、今は1GBのメモリモジュールが発売されており、実際には1GB×2で計2GBまで認識可能とのこと。ですので今回はそれぞれのスロット用に1GBのメモリを購入してみたのでした。

 ノート用の小型のメモリは、表裏に積載されているメモリチップの数こそ同じですが、1つひとつのチップの容量が32MBから64MBに増えており、片面8個のチップが両面で16個、計512MBから1024MBに増えているというわけですね。

 一方、デスクトップ用のメモリは、もともと32MBのメモリチップが片面だけ8つ付いており計256MBだったのですが、新しいメモリモジュールは64MBのメモリチップが両面に計16個付いており1024MB。このメモリだけで見ると4倍のパワーアップを果たしたことになります。

 これから結果を体感できると思うとワクワクしますね。これで満足できて、しばらくの間使えるといろいろとありがたいのですが…。


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