弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2010-12-14の日記

「eneloop stick booster」でiPhone充電

携帯電話、携帯音楽プレーヤー、携帯ゲーム機といったモバイル機器が、専用ケーブルさえあればUSB端子を通じて充電できるという、SANYOのUSB出力付ハンディ電源「eneloop stick booster」を買いました。もちろん、iPhone対応ということなので購入してみました。

今年の夏場、自転車で出掛けたりする際にiPhoneアプリ「RunKeeper」を用いGPSでログを取っていたのですが、バッテリーの減りが気になっておりました。ですので外出先でiPhoneに給電できる充電器が欲しいと思っておりました。ログさえ取らねばバッテリーの減りは気にならないレベルでしたので、充電器を買うタイミングを逃していたのです。

そんな私が今回、急に思い立って充電器を買った理由。それは明日の朝から午前中いっぱいかかる用事がありまして、その合間の暇つぶしにiPhoneを使っていてバッテリーがなくなったら嫌だなぁと思ったからです(笑)。ただしできればコンパクトで重さが気にならない充電器が良いと思っていたので「eneloop stick booster」を見て「これだ!」と思ったんです。

「eneloop stick booster」の本体は、アルミ部分とふたの白いプラスチック部分で構成されています。寸法は直径18mm、高さ148mm。コンパクトなスティックタイプです。化粧ポーチの中に入れておけば違和感がなく、マスカラあたりと間違いそうですね(笑)。私は男なので化粧ポーチなど持たないので関係ありませんが(爆)。

余談ですが「Made in Japan」の文字を久しぶりに見ました(笑)。このあたりにSANYOの本気が見て取れますね。

使用時は中に付属している単三型のeneloopを2本入れます。出力は5.0V/500mA。約90分の給電が可能です。ただし、満充電はできません。0%の状態から充電を始めると、だいたい70%位までは充電できるようです。また「eneloop stick booster」は放電専用ですので、中のeneloopを充電するには専用の充電器が必要ですのでご注意を。

使用時は、白いプラスチック部分の先端にあるUSB端子に充電したいモバイル機器用のケーブルを接続して使います。白いプラスチック部分にあるスイッチをオンにすれば給電が始まります。私はiPhone純正のケーブルを使ってiPhone3GSに接続しました。無事に使えることを確認したので明日、実力を確かめるのが楽しみです。


私が購入した「eneloop stick booster」は左です。iPhone4には新しく発売された右の「eneloop stick booster」がよいかもです。こちらにはUSB出力コード、マイクロUSB用アタッチメントが同梱されているので、XPERIAなどマイクロUSB端子から充電する機器にも対応していますよ。


先にも書きましたが「eneloop stick booster」の残念な点としては、満充電にはいたらないこと、中のeneloopを充電することはできないところですかね。満充電したい方は電池が内蔵されていてiPhoneの満充電が可能なUSB出力付きリチウムイオンバッテリー「KBC-L3S」がよいと思います。


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