果たして目は休まったのか？

　最近、目の疲れを感じておりましたので、目を休めようと家に帰ってネットブックを開くのをお休みしているのですが、代わりに漫画を読んでいるので目が全然休まっていないです（笑）。今日読み終えましたのは、傑作と名高いらしい田村由美の「BASARA」。少女漫画らしからぬストーリーとのことで「歴史物が好きなんだから絶対にオススメ」と妻に言われて読み始めたのですが、何これ面白い（笑）。あらすじなどは私が今更示すまでもないのですが…地球滅亡の危機によって文明が崩壊した日本を舞台に、更紗という少女が殺された双子の兄タタラに代わり「運命の子」として悪政をしく王制に立ち向かうお話。更紗の兄を殺し母を捕らえた王側の将軍が母に思いを寄せ、忠義との狭間で思い悩むシーン、村を襲われ自らも命を狙われたにっくき王の息子であるとは知らずに恋を育んでいき、互いに正体を知った時の苦悩など…。見どころ満載でした。