弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2009-04-16の日記

「私とスペランカー」…

 今朝は空が暗く小雪がちらついておりました。「もう年末まで雪はいらないなぁ…」と思っていましたら、出社する頃には止んでおりましたので良かったです。週末は天気が良いと嬉しいのですが…どうでしょうね。さて、今日は「私とスペランカー」と題して思い出を書いてみることにします。私が子どもの頃の話です…。

 ファミコン版の「スペランカー」を自分が手に入れたのは小学校3、4年生の頃だったと思います。そもそも「スペランカー」を自分が欲しくて買ったのか、親が買い与えてくれたのか? 詳しいことは覚えていないのですが、カセットの表面上部にLEDが仕込まれていて、通電すると赤く光っていたのが印象的でしたね。あれは発売元のアイレムのカセットがそういう仕様だったのか、それとも「スペランカー」だけのスペシャルな仕様だったのか、それも分からないのですが…とにかく印象的なゲームだったことは確かです。

「スペランカー」それはかつてないほどシビアなゲーム

 「スペランカー」は、とにかくシビアなゲームでした。一度のミスも許されないシビアなゲームと主人公のヘタレ加減にイライラしながらも、2週クリアくらいできて感動した記憶があります。セーブ機能はおろか、コンティニューすらありませんでしたから、とにかく大変でした。

 いわゆる「クソゲー」と呼ばれる類のゲームで話題になったのかもしれませんが、私は好きでした。「スペランカー」の主人公に対して子ども心に「このオッサン、こんなに弱いなら宝探しなんてしなければいいのに…」と思いましたけどね(爆)。

今でも時折口ずさむ「スペランカー」のBGM

  「スペランカー」と言えば、前述した通りゲームそのものにディープなインパクトがあったわけですが、BGMも秀逸でした。特にメインテーマがとても印象的で、よく口ずさんでいたのを覚えておりますし、1人で、それも多重録音ではない同時発音で合奏しているかのように(効果音やハイハットを入れるとか)曲を口ずさむ研究をしていたくらいです。小学生の時に(爆)。

 その甲斐あってか、今も1曲まるまる覚えておりますので「口ずさんで!」と言われれば、その時の研究の成果を披露することができるでしょう(再爆)。


「我が家のお稲荷さま。」始めました…

 柴村仁さんのライトノベルを原作とするアニメ「我が家のお稲荷さま。」を見始めました。昨年放送されましたアニメです。「続 夏目友人帳」とは妖怪繋がりということで(笑)。

 今更ながら思うのですが、私は妖怪や霊の類が出てくる和風ファンタジーものが好きなようです(笑)。


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