電卓が壊れました…

もう何年も前から会社で使っていた電卓が壊れました。電卓と言っても100円ショップで買った安物ではありますが、十分役に立っていたのに…液晶の表示が写真の通りおかしい（笑）。これでも実際には「１２３４５６７８」と表示されているのですよ（笑）。そんな今日は電卓にまつわるお話。

この電卓が壊れたのは実は2度目なのです。最初に壊れたのは物理的な理由からです。この電卓、液晶表示部分の角度が変えられるタイプなので、卓上で角度を変えると光の反射を防げたりするので重宝しておりました。とある会議中に隣に座ったＧＭ君に「この電卓100円のくせに角度が変えられるだぜー」と自慢げにグリグリ角度を変えて見せていたらパキッという音とともに本体と液晶表示部分がケーブルを残して分離したんです（笑）。この時ＧＭ君に「分離と合体もできるんだね」と言われたかどうかは覚えておりませんが、プラモデル用の接着剤「タミヤセメント」にて修復。唯一の利点であった角度調節機能を失ったのでした。

「角度調節ができなくたって、この計算機は計算ができるんだ…」ということでその後もずっと使っていたのですがある日突然、液晶の表示がおかしくなってしまいました。これは直せないので、長らく愛用した100円の計算機とサヨナラしたのでした。

で、新たに購入した計算機がこちら…。同じく100円です。角度調節機能はありませんが、前よりひと回り小さい電卓なので、卓上ではなく手に持って使うので問題はありません（笑）。本体の色が5色あって、いずれもパステルカラーでしたが、迷わずこの色にしました。私の記憶が確かならば、この色は「赤」でいいんですよね？はっきり言って前の電卓よりボタンが押しづらいのですが…3倍早く計算結果が出たりすると嬉しいです（笑）。

余談ですが…電卓と言えば学生の頃に買った12桁の電卓は検算タイプというもので、1万円以上しましたね。簿記を学んでいましたし電卓検定の取得のためにも必要だったのですが…たかが「電卓なのにどうしてこんなに高いのか…」と思った記憶があります（笑）。ですが、やはりキーのタッチが秀逸でした。やはり値段と性能は比例するのかもしれません。現在は桁数の多い計算などしませんので、100円の電卓で何ら不満がないのが現状ですけれども。

本当はこんな電卓が欲しいです。文具ブランド「MONO」とSHARPがコラボレーションしたシンプル&スタイリッシュな電卓。消しゴムも付いてます。

それから、こんな電卓はお洒落で良いですね。SHARP製の12桁デザイン電卓（ナイスサイズタイプ）「EL-N802」シリーズ。シンプルなのに高性能な電卓。赤や黒も良いですが、シルバーはMacBook Proとの相性も良さそうです。次はこれかな。