弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-08-17の日記

テントのお話…

最近、疲れが溜まっておりますね(笑)。キャンプに行ってからずっとそんな感じです。特に疲れたのが15日の午前中、もらいもののキャンプグッズを炎天下で片付けたせいだと思うんですよね。以前、叔父が「もうキャンプに行かないからテントとかあげるよ」と言ってくれており、14日に会った際キャンプグッズを車に積んで持ってきてくれたのです。今日はそのお話…。

そもそも、今使っているテントはずいぶん昔に購入したもので、パイプの骨組みを組んでからインナーテントをつり下げ、屋根を張るロッジ型のタイプでした。4人用で、外側の見た目に対してインナーテントは半分の広さしかありません。残りは道具などを置いておいたり着替えたりというスペースとしては使えますが、いかんせんインナーテントが狭過ぎだったんですよね。

しかも、有名メーカーのテントではなく(シーズン外に投げ売りされていたのを買った記憶がある)、どこかおかしい(笑)。どこがおかしいかと言うと…骨組みがカチンとはまらないところがあるので毎回、いい加減なパズルを解いているような気になりますし(笑)。説明書にはなく、使ったことがない骨組みが2本あるという…絶対におかしい仕様です(笑)。

もうずいぶん前から買い換えようという話にはなっているのですが、妻は「本当はコールマンのテントとか欲しいけどね、猫も杓子もコールマンみたいなのはちょっと…。ウチのテントはあれよね、同じのを見たことがないくらいダサイけれど、なんだかんだ言って気に入ってるのよねぇ」

さて、今まで使っていたテントは骨組みとテントが別の袋に入っていてすごくかさばる「お荷物」だったのですが、もらったテントは6人用なのに袋1つで済むほか全体量が前のテントの4分の1くらいの大きさしかなくてびっくり。中を見るとインナーテントとアウターの他に細い骨組みが3本…って中途半端じゃないですか? 最初は「あれ、これってもしかして骨組みが足りないのでは?」と思ったりもしましたが…テントの形状をよく見るとドーム型のようです。

ということは…3本のポールのうち2本が同じ長さ(残り1本は短いポール)なので、これをクロスさせて、その張力で建てるタイプのテントと推測しました。ドーム型テントに縁がなかった無知な私ですが、テントを見たところ、インナーテント上部にポールを通しておき、四隅にあるアルミ製のリングにポールを差してポールを張れば良いのではないかと思いました。インナーテントにはいくつかクリップが付いていたので、そのクリップをポールにはめて固定するみたいです。アウター(屋根はかぶせてペグで固定するだけで良いのかな? 実際にやってみないと分からないですけれども。でもポールは3本…残る1本をどう使うのかは今のところ謎です。何しろ、説明書はないし、完成予想図もないのでどんな形をしているのかは不明なのです(笑)。

しかも、マイナーなメーカーらしくネット上のどこを探してもそのメーカーがあった形跡はあるもののテントの画像が出てこない(爆)。できれば今月ないし来月にも2度目のキャンプに行きたいので、広い公園で建ててみないとダメですね。でもあらかじめ骨組みを組む必要があるロッジ型のテントよりもずっと簡単に設営できそう。楽しみです。

でも本当はこんなワンタッチテントを2つ買って、一気に設営したほうがラクですよね。このテントはドッペルギャンガーのもの。そうです、私の自転車と同じブランド(笑)。


今日のGoogleのロゴ

今日のGoogleのロゴは、フランスの数学者「ピエール・ド・フェルマー」の誕生日(通説ですが)にちなんだものでした。弁護士のかたわらで数学に打ち込み、解析幾何学、微分積分、確率論などの業績があります。「フェルマーの最終定理」はあまりに有名。


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