弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-08-24の日記

炊きたてご飯…

私は炊きたてのご飯が好きです。いや、むしろ炊きたてご飯が嫌いな人なんているのだろか? いやいるはずもない…って感じですよね(笑)。そんな中で「私は冷やご飯が好きなの。ねえ知ってる?おにぎりは冷めたご飯で作るほうがおいしいのよ」と言い張る妻は特殊な部類だと思っておりますが(笑)。さて、今日は炊きたてご飯にまつわるお話です。

冒頭にも書きました通り、私は炊きたてのご飯が好きです。炊飯器の保温機能によって固くなったご飯や黄色くなったご飯は、子どもの時のトラウマがもとで食べられないのです(笑)。電化製品に疎く古風な母親の影響です。同年代では少し珍しいかもしれないですが、電子レンジのない家庭に育ったので、当初は冷凍したご飯を電子レンジで温めて食べることにも抵抗がありました(笑)。決して電子レンジが買えなかったわけではなく、電子レンジがどれだけ便利か力説しても分かってもらえなかったのです(笑)。これ余談ですが当然、今となっては実家にも電子レンジがありますし母親も「便利だわ~」と使ってますけれども(笑)。

最近はかなり抵抗がなくなりましたが、お弁当の冷たいご飯も好きではありませんでした。外に出る仕事をしていたころは、保温できる弁当箱を使っていて、温かいみそ汁、温かいご飯が食べられるようにしていたくらいです。

そんな私が最近気になっているのが、ご飯が炊ける弁当箱(笑)。電力が供給できる場所であれば、その場で炊きたてご飯が食べられるという新発送の商品ですよね。最初に耳にした商品名は「HOTディシュラン」というご飯が炊ける弁当箱。6980円という価格からは信じられないほどのご飯がおいしいらしいので、とても気になりました。圧力鍋方式の採用によっておかずも蒸気で美味しくなるとか。すごいですね。それが今は半額以下で購入できるようですよ。

 気になる電気代は一度の使用で1.5円ほどということですが、会社に持っていったらひんしゅく買うかな?とちょっと思います。じゃあ家で使うか…。

 いや、我が家は結婚当初こそ炊飯器を使っていたのだけれど、前述の通り私は保温したご飯がダメだから、すぐに妻が鍋でご飯を炊くようになりました。要らなくなった炊飯器は実家にプレゼントしました(笑)。それから15年ほど経ちましたが…今でも鍋で炊いたご飯を食べております。家なら鍋で炊いたご飯にかなうわけないですからね。ただし、ご飯炊ける弁当箱を使う自分の姿がイメージできないということは…私には必要ないということですかね。すごく気になるしほしいのだけれど(笑)。

Amazonのレビューを見ている限りでは、こちらのFUKAI自分炊きライスクッカーFRC-550のほうが良さげ。後発商品なのかな。


ホルヘ・ルイス・ボルヘス生誕112周年

今日のGoogleのロゴは、アルゼンチン出身の作家、詩人であるホルヘ・ルイス・ボルヘスの生誕112周年にちなんだものでした。長編小説を一度も書かなかったボルヘスは、簡潔な言葉で綴る幻想的な短編を得意とし『伝奇集』、『エル・アレフ』、『砂の本』などの代表作で知られておりますね。


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