【ベイブレード】メテオエルドラゴLW105LF
ベイブレードの新商品「メテオエルドラゴLW105LF」を入手しました。例によって発売日前日の夕方に店舗に陳列しているお店がありまして、GM君が教えてくれたので閉店間際に駆け込みで購入してきました(笑)。クリアウィールに装備されたラバーの摩擦で相手の回転力を吸収するのだとか。相手の回転力が強いほど自らの回転力もアップするらしいですよ(笑)。
今回のベイ「メテオエルドラゴLW105LF」は、エルドラゴの名でも分かる通り左回転のベイブレードです。クリアウィールの「エルドラゴII」とメタルウィール「メテオ」は他のパーツと交換できない専用設計なのが残念ではあります。当初は「グラビティペルセウス」との互換性はないかもしれないが「ライトニングエルドラゴ」となら…と淡い期待を寄せていたのですがダメでした。パーツを組み替えて遊べるはずが専用設計にしてしまうと自由度が少なくなるなぁと心配するのは私だけではないはずです(笑)。
その代わり、エルドラゴIIとメテオを組み合わせると…あたかも竜の顔のような意匠が登場します。パーツを取り付け位置を変更すると一撃必殺の強襲モードと、怒濤の連打モードに切り替えることができます。こういったところは専用設計の利点なのかもしれないですね。
さて、そのクリアウィール「エルドラゴII」ですが、樹脂とラバーの2種類の素材を組み合わせてある特殊なパーツです。上部と横方向とにラバーパーツがはみ出しており、それが敵の回転力を吸収するらしいのです。クリアウィールで2種類の素材を組み合わせたパーツはこれが初めてのはずです。
メタルウィール「メテオ」ですが、クリアウィール「エルドラゴII」の竜の顔部分に組み合わせる部分が金色と銀色の2種類に塗り分けられています。銀色の部分は竜の下アゴのような形状をしていて一撃必殺の強襲モードになっています。金色のほうは竜の爪のような形状で、こちらは連打モードのようです。
トラック「LW105」も新規パーツです。LWはレフトウイングの略です。左回転時にダウンフォースを生み出すことのできる3枚羽がついているのが特徴です。過去の例から見ると、このパーツを右回転のベイに付けると空気抵抗が減少するので持久力が増すということになると思います(笑)。
ボトム「LF」はレフトフラットの略です。スパイクのような形状で、スタジアムを駆け回る機動力を発揮します。「ギャラクシーペガシス」のボトム「R2F」に似た動きをすると言えば分かりやすいかもしれないです。実際に形が「R2F」そっくり(笑)。違うのはラバーパーツではないということ。「R2F」は極限まで攻撃力を高めた代償として持久力をそぎ落としていたので、シュート直後から2、3回転くらいまでの攻撃が外れるとほぼ負け決定だったので、新ボトム「LF」では持久力を向上させるためにプラスチックパーツになったのだと思われます。
ちなみに…仕事の関係で昨夜23時過ぎに帰宅し疲れていたというGM君は、今日も朝からトラブル処理のため忙しそうにしており疲れた表情でしたが、連絡を受けてベイを買いに行った先で会った時にはおもちゃを手にした子どものように嬉しそうにしておりました(笑)。本人曰く「ランダムブースター(何が入っているか分からないベイブレード)を大人買いしたんだけど、イマイチなものばかりだった」とのことです(笑)。