弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

猫のいる幸せ…

 妻と子ども達が帰省中のため、猫と私との共同生活が続いております。最近は彼のしつこさに正直言って閉口しているくらいなのです…。

 もともと愛想の良い猫ではありますが、当然私よりもご飯をくれる妻の方に懐いています。その妻がいないわけですからやはり寂しいようです。また、子ども達がいないのもそれに拍車をかけていると思いますね。男の子3人がいると、猫はゆっくり昼寝もできない有様ですから(笑)。

 そんな我が家の猫の立場で考えてみると、現段階において、寂しさを紛らわす唯一のこと…それが私にくっつくことのようです。私の横を常にタンデム歩行。もとい、私の足の間でスラローム歩行までしています。

 椅子に座っていると、隙あらば…スナイパーのような目で私を凝視し、膝の上を狙ってきます(笑)。隙を与えずにいると、今度は下から攻めてきます。私の足の甲に頭を乗せて仰向けにひっくり返っています。本当に大層な甘えっぷりです。

 床に座ろうものなら大変です。すりよってきて上に乗ってきます。体重7kgの大型の猫ですので、乗られるとツライです。先日は、悪い夢を見てうなされ夜中、汗びっしょりの状態で目を覚ますと、胸の上に猫が乗り、私の顔をのぞき込んでいました。

 そんな猫ですが、今の私の話し相手です。猫のいる幸せを噛みしめつつ、ともに寂しさを紛らわせながら、仲良く暮らしていま~す(笑)。


“猫のいる幸せ…” への1件のコメント

  1. […] は対照的に、長男がかなりブルーになっておりました(笑)。 余談ですが…8月4日の日記「猫のいる幸せ」で我が家の猫について「ご飯をくれる妻の方に懐いています」と書いたこと […]

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