弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2008-08-16の日記

お盆ですね…!?

今日は墓参りのため朝から出掛けました。近隣の町へ行ったのですが、普段は片道10分程度の通勤でしか車を使いませんので、久々のドライブとなりました

夜はカブトムシを探しに郊外のキャンプ場に行きましたが、残念ながら気温が低く夕方の雨の影響もあって見つけることができず、「また今度こようね」とアッサリ系の次男とは対照的に、長男がかなりブルーになっておりました(笑)。

余談ですが…8月4日の日記「猫のいる幸せ」で我が家の猫について「ご飯をくれる妻の方に懐いています」と書いたことに、妻がご立腹のようです(笑)。

以下はその時のやり取りです…

妻「ねぇ、あの日記…間違いがあるんだけど!」
私「何がだ? どこにだ?」
妻「ぴょん様(我が家の猫)がご飯をくれる私に懐いてる…ってやつ」
私「いや、事実だろう?」
妻「ぴょん様と私は互いに一目惚れだったの!」
妻「しかも、私はもともと犬派だし。猫を飼うつもりなんてなかったんだから…特別なの!」
私「はいはい」
妻「ぴょん様は初めて家に来た時から私にべったりで。よく服の中で眠ったりしてたじゃない。忘れたの?」
私「そんな事もあったかな?」
妻「それに今だって、私がいなくて寂しいと思いっきり過食気味になったりするでしょ?」
私「確かにそうかもしれん。…でも過食気味じゃなくて普段からよく食べてる気がするのだが…」
妻「…甘党だしね(笑)」
私「しかし…お前が犬好きなのは良く知っているつもりだが、まさか『猫を飼っていいか?』と仕事中の私にメールを送ってくるとは意外だったな」
妻「さっきも言ったけど、私だって本当に猫を飼うつもりはなかったのよ。あの時(4年前)、初めてぴょん様を見た時、ビビッと来たの(笑)。犬っぽい猫だって。家族にする以外の選択肢なんてないって」
私「私は猫好きだが猫アレルギーだから、本当は飼うつもりなどなかったが、メールに添付されていた写真を見たら…ダメとは言えなかった」
妻「貴方の性格上、写真付きで送れば絶対にダメとは言わないって分かってたし(ニヤリ)」
私「確信犯だな」
妻「でも、ぴょん様との出会いはやっぱり運命ね。うん。…もちろん、ルックスも良かったのよ。子猫の割に手足も太くって、ふっくらしてて、おいしそうだったし」
私「確かに太ってるな。今もおいしそうに(笑)」
妻「太ってないわよ。…まぁ確かにこんなに大きくなるとは思わなかったけど…もともと私はデブ専なほうだし」
私「世間ではやはりそれを太っていると言うのでは?」
妻「…タプタプしたお腹もたまらないわよね。ぴょん様のお腹、モミモミしたことある?」
私「ないさ」
妻「私はよく楽しんでいるわよ。」
私「それは、さぞかし奴も迷惑しているだろうよ」
妻「そんなことないわよ。嬉しそうにお腹を見せてるんだから。きっと幸せなのよ」
妻「しかし、あれだな。そんなにお腹がタプタプしているのなら、もし奴が人間ならば、さぞかしビール腹のくせに少し空気が抜けた風船みたいな体型の持ち主なんだろうな」
妻「あれ? もしかしてぴょん様にヤキモチ焼いてるのかしら?」
私「うっ、そんなわけないやい!」
妻「貴方も割と太ってるけど、でも残念。私のデブ専はあくまで動物限定だから」とピシャリ。
私「…」

最後の妻のひと言に、不覚にも返す言葉がありませんでした。

お後がよろしいようで。


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