俺の妹がこんなに可愛いわけがない
ラノベ、いわゆるライトノベルが原作で昨年アニメ化され話題となった作品「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のアニメを観ました。成績優勝・スポーツ万能、モデル活動もしている今ドキの中学生である妹が、実は「隠れオタク」という秘密を知ってしまった兄の苦悩と奮闘ぶりを描くホームコメディー作品。なかなかおもしろかったので、さっそく原作のラノベも読みはじめております(笑)。
原作は伏見つかさ、イラストはかんざきひろで、電撃文庫からすでに7冊刊行されています。漫画版もあるみたいです。あとは…ゲームになったり、ドラマCDになったりもしているみたいです。
TVで放送されたアニメは、1クール全12話だったのですが、最終回12話の内容が原作とは大きく異なるんですよね。ところが、インターネット上ではもうひとつの12話がストリーミング放送されて、まだ続いてます。まるでギャルゲーのような分岐ルートとして主に原作に沿った流れで、1ヶ月に一度くらいの更新頻度で物語が進んでいるようです。現在公式サイトで放送中の14話は5月10日までの限定放送となっておりますよ。
以下は個人的な感想ですが…いわゆるヒロインである妹のキャラクターに、私は魅力を感じませんでした。ツンデレとも違う極端に自己中心的でわがままなキャラクターの味付けがなされているせいかと思います。ですが、恐らくは原作の今後の展開のための布石であるとも思えます。いずれにしても物語の続きが楽しみではあります。
コメントを残す