Ubuntu化したiMac(FlatPanel)の設定
今日はどこにも出かけませんでした。未だMac Book Airを買うか、iMacを買うか、アップルストアでカスタマイズしたものを買うか、あるいは2月まで待つか…悩んでおりましたら、今日は新しい選択肢ができました。1月2日のアップルストア初売りまで待つか。とりあえず今日買うことは辞めましたが明日、突然思い立ってMacを買いに行くということがないとは言い切れませんけれども(笑)。
何より今日はずっと眠かったような気がします。昨夜から徹夜でUbuntu化したiMac(FlatPanel)の設定をしておりましたので、寝たのは午前7時ちょっと前。長男が起きてきたのとちょうど入れ替わるかのように就寝しました。目が覚めたのは何時でしょうか、ドラゴンボールがテレビで放映されているころだったと思います。ミスターサタンがセルを倒そう(笑)としているところでしたから全然眠れなかったようです。朝御飯を食べてまずしたことと言えば、PPC iMacに入れたUbuntuの設定です。一番頭を悩ませたのは、英字入力ができないことでしたので(笑)。日本語入力ができないことはよくありますが逆です。英字を入力しようとしたら(日本語入力環境をオフの状態にしたら)なぜかカタカナが入力されるという不思議。これを解決するのに時間がかかりました。
なによりも、ネットブックで何度もインストールしているUunbutuですから、もはやインストールに間違いがあるはずもありません。それなのに色々とうまくいかない…。なぜだろう?と、振り返ってみれば…CPUがIntel AtomではなくPowerPCだということと、接続されているキーボードをMacがベースだからJapanese Macintoshにしたことがいつもと違うことであると気が付きました。
そんな時、古いMacのキーボードがどうであったかを思い出しました。キートップの文字はカタカナでした…もしや?と思い、キーボードの設定をJapanese Macintoshから通常のJapaneseに変更したところ、いともあっさりと英字入力ができるようになりました。
その後、すぐにいつもとは違うもうひとつの原因が分かりました。Google日本語入力のオープンソース版「Mazc」と、Google Chromeのオープンソース版「Chronium」が入らない謎…それはPowerPCだからです(笑)。どちらもIntel Mac版はあれど、PowerPC版は存在していないからです(笑)。
そうそう、ここでPPC版Ubuntuの動作について書いておきましょうかね。意外と動くな…というのが最初の印象。ですがどうしてもデスクトップ環境のGNOMEがもっさりしている印象。そこで軽量なデスクトップマネージャ「XFCE」を採用しているXubuntu-Desktopを導入してみましたら…これがかなり好印象。ファイル操作などはMac OS X 10.4よりもいい感じでした。これで使い物になるかな…と思いきや、Flashがアウトなことが分かりました。まずAdobeがPowerPC版Ubuntuのサポートをしていないこと。有志の開発によるUubuntu用Flashプラグイン2種類を試しましたが、簡単なFlashならば表示できてもYoutubeが再生できません。ダウンロードしたFLVを再生できるプラグインなのに、ブラウザ上ではどうもダメみたいです。これでは仕事でも使えないですし、Flashが動かなければいずれは取り替えることになるであろう子ども達用のDOS/V機の代わりにもならないです。
以上で徹夜までして設定したiMac(FlatPanel)のUbuntu話は終わりです。明日はこれをMac OS Xに戻す作業が待っております(泣)。
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