おでんの季節ですね…
2010年9月26日(日曜日)
仕事から帰宅し、すぐに散歩へ。1時間半ほどして帰ってきてから晩ご飯です。今日はおでんです。
今年初のおでんは先週の金曜日。食べたばかりだったのですが、土曜日に仕事仲間と打ち合わせをしている時、おでんの話になり…無性におでんが食べたくなったのでメールにて妻にお願いしてみました。
私「昨日食べたばかりだが…今日もおでんなんてどうだ?」
妻「無理。材料無し」
私「では日曜の夜に頼む」
妻「わかった。もしかして寒いの?」
私「寒いな。温かいものが食べたい」
妻「了解」
という内容のメールを交わしていたので土曜の夜に買い物に出掛けた際、おでんの材料を購入しておいたのでした。
散歩帰りにコンビニでお酒を購入。私はビール、ワイン、日本酒のどれにするか迷ったあげく、大穴のハイボールを選択(笑)。これは「トリスウイスキー」のハイボール「トリハイ」。戦後まもなく登場して日本の洋酒文化の基礎を築いたロングセラーブランドが、昨今の「ハイボール」人気にあやかって「トリスハイボール缶」として登場したものです。おでんとの相性は意外と良かったですよー。
ちなみに隣のドリンクは妻が購入したジュースではなく桃のお酒です。
日曜日の過ごし方…
2010年9月26日(日曜日)
今日は仕事でした。朝、自転車で家を出たら途中で雨が降ってきました(泣)。引き返すか、このまま進むか…それが問題です。「戻る時間がないわけではないが…坂をひとつ越えたばかり…」。しばし悩んだ後「ええーい!」とばかりに思いっきり漕ぎだしました…会社へ向かって(笑)。ずぶ濡れになりカバンも汚れ、背中に泥のすじがつきましたが…まぁ良しとします。
仕事は自分の仕事+留守番みたいなものです。やることがたくさんあったので、ひとつひとつ片付けていったのですが、サーバールーム関連の作業までは手が回りませんでした。
昼前に、仕事仲間のLIFEさんが差し入れを持って来てくれました。寝坊した妻が自転車で弁当を届けてくれました(笑)。作り立てだからこそできる「しらす丼弁当」。ねぎ、青しそは後乗せ方式。その他になすとチーズの炒め物、鳥の唐揚げ、粉ふきいも、卵焼き、セロリと玉ねぎのマリネ。食後に飲んだアップルティーが美味でした。
ひとつ書き忘れ。弁当に入っていたナスは、家の庭で収穫したものだそうです。しっかりとした歯応えがあり味が濃いように感じたのはそのせいなのでしょう。
「Angel Beats!」を観ました
2010年9月25日(土曜日)
最近はアニメづいているような…勢いに任せて「Angel Beats!」全13話を一気に観ました(笑)。「けいおん!」「けいおん!!」で劇中に出てくるバンドサウンドの楽曲が話題になりましたが、「Angel Beats!」にもバンドサウンドが登場します。そうした関係で観始めたのですが…想像以上のアニメでした。
死後の世界を舞台にしており、学園アニメながら登場人物は皆死人(驚)。理不尽な人生を送り若くして死んだ人が日常的な学園生活を過ごすことで成仏できる…そういう世界感の中、消えてしまうことに反発する生徒達による組織「死んだ世界戦線」が、規則を守らせようとする生徒会長、通称「天使」と戦う。その戦いも銃火器や刀剣を用いてのものです。加えて異能の力、不死(すでに死んでいるので何度も復活する)、そこに音楽を絡めているという…色々と詰め合わせた感のあるアニメです。
とりわけ音楽については、劇中に登場するガールズロックバンド『Girls Dead Monster』は主役ではなく、先に説明した「死んだ世界戦線」(略称SSS…SOS団じゃないです)の陽動部隊として脇役キャラがバンドを組み、元人間ではない一般生徒(NPC)の目を引きつけ戦いに巻き込まないためにライブを行っているという設定でした。
しかも、初代ボーカルはライブ演奏中に満足して成仏してしまい、いちファンであった別のキャラクターが二代目ボーカルになるという驚きの展開になりました。
そもそもこのアニメは原作・脚本、キャラクター原案をゲームメーカーのKeyが担当しているのにもかかわらず、アニメ先行でありゲーム化はされていないという不思議なアニメ。本来はゲーム向きの内容だと思いますけれども。色々と設定が唐突だったり伏線を回収しなかったりで、賛否両論あったようですが私は面白いアニメだったと思います。
関連作品に『Angel Beats!』の前日譚である小説『 Angel Beats! -Track ZERO- 』とか漫画『 Angel Beats! Heaven’s Door 』があるみたいです。
週末が近づいて…
2010年9月24日(金曜日)
最近はめっきり寒くなりました。今朝は自転車で出掛けるのを躊躇してしまう程に。そして週末が近づくにつれ疲れが溜まっているのを感じます。明日は当然のことながら仕事。日曜は当番のため出勤です。来週は色々とあるので、さらに忙しくなりそうな予感。温存するほどの体力が残っているかどうかは分からないのだけど、頑張ろうと思います。
最近観たアニメ「大正野球娘。」
2010年9月23日(木曜日)
神楽坂淳のライトノベルを原作とするアニメ「大正野球娘。」を観ました。大正末期、欧化の風が吹く時代背景の中、男子に負けじと野球を始める女学生を描いた作品。野球に興味はないのだけれど、ロマンあふれるかの時代に興味があって観たのです。
大正時代らしさが劇中に余すところなく再現されているのは興味深いです。女学生の服装ひとつとってみても、小振袖に行灯袴という和装だったり、洋装のセーラー服が混在していたり。親の考え方によって洋食屋の娘が和装だったり、呉服屋の娘が洋装だったりという描き分けも面白かったですね。
特に第1話では冒頭で当時の流行歌「東京節」を流しながら、大正時代を絵や年表のテロップで紹介。観る者をスムーズにかの時代へ誘導することに成功していると思いました。