春分の日・秋分の日
javascriptの万年カレンダー、今日は春分の日・秋分の日の処理を行いました。この祝日は年によって変わりますので、どのように処理したらいいか…しばし悩んだのですが、Wikipediaで春分の日と秋分の日を調べましたら、1900年~2099年の数学的な簡易計算法が出ておりましたので、これを使ってプログラムを書くことに決めました。
Wikipediaでの計算法によりますと、西暦を4で割った余りによってまず処理が別れるようになっております。
例えば2008年の場合、4で割ると余りが0になります。その後、1900~1956年なら3月20日、1960~2088年なら3月20日、2092~2096年なら3月19日の3処理の中から該当するものを選ぶと、2008年の春分の日は3月20日…ということになるわけです。
こういった処理が余り1と2で2づつ、 余り3で3つありますので、プログラムがif文だらけになってしまいました。
でも完成したのでひと安心。良かったです。
ちなみに、Wikipediaによりますと、近年の春分の日、秋分の日は以下のようになっております。
春分の日
* 2008年 3月20日
* 2009年 3月20日
* 2010年 3月21日
* 2011年 3月21日
* 2012年 3月20日
* 2013年 3月20日
* 2014年 3月21日
* 2015年 3月21日
* 2016年 3月20日
* 2017年 3月20日
秋分の日
* 2008年 9月23日
* 2009年 9月23日
* 2010年 9月23日
* 2011年 9月23日
* 2012年 9月22日
* 2013年 9月23日
* 2014年 9月23日
* 2015年 9月23日
* 2016年 9月22日
* 2017年 9月23日
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